ティードリンク業界から初の上場、「奈雪の茶」が迎える正念場
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奈雪の茶は日本人にはまだあまり馴染みないですが、2015年中国で深圳で創業以来、中国50都市とシンガポール、アメリカなど約350店舗を展開するティードリンクブランドです。
ブランドコンセプトは「一杯のお茶と一口のパンの幸せな出会い」。
ティードリンクと好相性のスイーツとして、低脂肪、低糖にこだわったヘルシーなパンも主力商品として提供しております。
人工添加物を一切使用せず、独自製法で高加水パンに仕上げたパンは、小麦の風味があり、柔らかくもちもちした食感が特徴です。
そのおかげで、平均客単価は43.3元(約700円)で業界最高となっております。
また、業界のトップランナーである「奈雪の茶」、「喜茶(HEYTEA)」「楽楽茶(LELECHA)」の三ブランドが「御三家」として認知されており、「奈雪の茶」はティードリンク業界から初の上場企業になる可能性があるとのことで、投資家たちの期待も高まっています。