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ESG資本主義の分野で、日本はざっくり10年は世界から遅れていますが、ESG投資規模の成長率で見ると今もっとも高くなっており急速にキャッチアップを図っています。
日本企業の対応の遅れも指摘されていますが、財務情報に加え非財務(ESG)情報を合わせた統合報告書を開示している企業数では実は日本が世界一になっています。
ただ、両者をホッチキスで綴じ込んでいるだけと揶揄されており、実質的で有効な情報が不足していると言われています。
もっとも、ESG?何それ!?儲かるの??なんて言われている日本のビジネス界においては、何はともあれ形から入ることは大切だと思っています。
ゴルフもスコアを上げるには腕を磨く必要があるものの、いいクラブを買い揃えるところから入るのと一緒です。いいクラブを買うと練習するモチベーションが上がり結果的に上手になるものです。
ただ、SDGsやESGの世界は、いわゆる「ウォッシュ」問題があるので、早く魂を注入することが肝要です。
ちなみに、ESG評価機関の評価手法も百花繚乱というか発展途上なので、同じ企業に対するスコアが評価機関によってまったくもってバラバラという事態が普通に起きています。
また、評価機関から企業に対して大量の調査票が送られてきて、担当部署が対応に疲弊しているという話も聞きます。このあたりは洗練されてくるまで時間がかかりそうです。
ESGへの対応と言われてポカンとしている日本企業がまだ少なくありませんが、先進国の欧州では、買い物客がスーパーの商品パッケージの裏側を見てESG(SDGs)的に見てgoodかどうかで選別している姿を見かけます。
日本にいると感じにくいですが、この領域への対応はもはや消費者が求めているから是非を論じいる段階ではなく不可逆の流れ。
さらに、企業にとってシンドイのは対個人消費者ではなく、むしろ法人取引対応です。
ダノン、ナイキ、ユニクロといったESGエクセレント企業と取引している会社は自社がESG対応できていなかったら取引を切られ大きな売上を失うことになります。
新規に取引口座を開く際にも膨大な量の証明資料を提出する必要があったりで対応は待ったなしです。
何やら知らないことが起きているなと思い、取材を進めていきました。なるほど、ここ数年のあらゆる世界の動きが、まるで点と点がつながってゆくようにすっと腹落ちしていきました。
要するに、金融システムに「ESG」という非伝統的な経済情報を、いかにして組み込んでいくかーーそんな壮大な資本主義再構築という挑戦の最前線と、その全体像を描いてみました。休日にゆっくりとお読みください。
ESGという環境と社会にスポットライトを当てたガバナンスの基準としては国際機関や民間金融機関が採用してきたパフォーマンス・スタンダードが古くからありますが、同スタンダードは主にインフラなどの特定のプロジェクトのみに適用されることが想定されています。一方でESGではそれらの個々のプロジェクトのみならず調達の大元や下請け先も含めて企業のサプライチェーン全体のガバナンスが問われていますが、これは事後的に場当たり的に対応をしようとしても情報が不足していたり直接的にコントロールが効かない点がネックになります。したがってビジネスを企画・立案する時点で情報提供やモニタリングの方法、違反時の対応などについて取り決めをしておく必要があります。
報告の基準はTCFD, SASB, GRIなど乱立していますが、4大会計事務所が共通項目をまとめWEFから出ている下記がわかりやすいです。
SASBなどからは実際の報告事例なども照会されています。
https://www.weforum.org/whitepapers/toward-common-metrics-and-consistent-reporting-of-sustainable-value-creation
最近、iDeCo(個人型確定拠出年金)で選べる投資ファンドに、ESG関連商品が一気に増えました。国民年金・厚生年金と同じく、長期投資が前提になっているので、中長期を含めた企業活動の向上を目指すESGと親和性があることが感じられます。
私の所属する企業は上場企業ではありませんが、ESGを取り入れて経営していくことが長期的に収益上も最良策であると感じます。今回の記事は投資家という目線ですが、お客さまはサステナブルな製品やブランドを選んでいくと思いますし、サステナブルでない調達はコストもリスクも高くなる。またサステナブルな取組みができていない企業に良い人材は来なくなる。
上場非上場に関わらずESGは会社の根本をなすものとしてしっかりと取り組む必要があるように思います。
個人的には、ESGは長期持続性という観点では重要だと思う一方で、記事でも指摘がある様々な評価・ランキングの乱立など課題が多いと思う。
社会が変わるときには、基準を基に画一的に満たしていくことで後押しとすることも必要。ただそこには、社会を良くしていくという観点だけではなく、様々な競争・ポリティクスもある。
年金などの金主としては長期でのリスクリターンが重要。一方、金主に売り込む運用機関はなぜこれを買うべきか、そして報酬比率が他より高い理由があると嬉しい。そして評価機関やESG指数などはそれを使ってもらえるとフィーが入る。
ESGが気にされていない時代からESGをやっていた企業はしっかりとやっていることが多いと思う。経営に余裕があるから、そういう観点にも目を向けたり事前にリスク対処をしたり、そもそも経営にポリシーがあるからそういう取り組みをしている。それが長期のポジティブなリスクリターンにつながっている。一方、みんながそれを取り組み始めたら、他社と比較して優位性が持続するか。またこういう動きが出てきたから一種画一的に取り組み始めた企業が未来・長期持続的に優位になるのか?2000年代半ばのSRIブームとそれが消えたのもそういった点への疑義があったと思う。
時代を経て、社会的な要求も高まるし、過去の失敗からも学ぶ。でも推し進めようとするのは社会意義だけでなく、ビジネス主体の色々な「合理的な思惑」もある。
連載で自分自身もいろいろ勉強していきたい!
今までは、CSR、慈善活動と揶揄されていましたが、主流になってきたことにが嬉しうと同時に、それだけ環境が危機的な状況にあるいうことだと思います。
日本は、海外へ資源を依存しているからこそ、生態系の重要性を意識したライフスタイルへもっと大きく舵を切り替えていくべきだと思います。
ルール違反をしてまで、利益を追求する企業はいずれ淘汰される。ルールは時代とともに変わる。その時々にすばやく適応できる企業が生き残れます。
形式だけのESGはすぐに見抜かれてしまいます。羊の皮を被ったオオカミの話は有名ですよね。