「世界最高の上司」になる、たった1つの簡単法則
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ずいぶん前で懐かしいですが、私が新卒の頃、勤務先であるテレビ局の研修で「血反吐を吐く努力をするべし」と根性論を教え込まれていたものでした。一人一人の個性よりも集団での調和が大切だった時代。
いまは経営者になり、20代の子達と働くようになり、押し付けではなく、双方向のコミュニケーションの中でこそその人本来の力が発揮できると思うようになった。ダメ出しではなく解決策を。否定よりも共感を。
従業員やスタッフとの中で大切にしていることは、
『ほしかき』と『みかん』の中でも、
「ほ:褒める / み:認める / かん:感謝する」の3つに尽きる。いいところを褒めて、存在を認めることで、和やかな現場を維持できる。コミュニケーションも生まれやすい。一緒に働いてくれることに感謝でいっぱいだっていうことをこまめに伝えていこう。
注目のコメント
在宅勤務が状態している中で、部下の仕事の様子を背中で感じながら様子を探ることは出来なくなりました。その中で従来の「報告・連絡・相談」に代わるコミュニケーションが必要という記事に納得です。上司が受け身では、このニューノーマルの働き方では回りません。部下に積極的に働きかけていくためには、特にホウレンソウを「おひたし」にするのが良いのでは。
「 お:怒らない
ひ:否定しない
た:助ける(困り事あれば)
し:指示する 」
急に共感力を上げることが難しい中間管理職の皆様も、おひたしを意識すれば、だんだんコミュニケーションがやりやすくなると思います。>人間は基本的に「聞きたい情報しか聞いてくれない」生き物
そうですね。ちなみに私は思いますが、日本だけではないな、と思います。今の時代はコミュニケーションエラーによるリスクが驚くほど高い時代だな、と思います。SNSの発展によって、360度のコミュニケーションを意識しないといけない。一回失敗しただけで退場になる。なので、コミュニケーション能力への投資はかつてよりもさらに重要になってきている。そう思います。マネジメントをしたい人が減っています。
自分にも責任が持てないのに、
他人である部下に責任なんて持てない
というのが本音みたいです。
35歳以上の自己肯定感がミルミル減って来てます。
ハラスメントは良くないですが、
私はこの仕事をしているんだという自分事化が
かなり希薄になっており。他者批判が増えてます。
分断の構造の本質はそこにあると思います。
最後の山本五十六さんの言葉が全てかもしれません。
個人的な意見ですが、
世界最高の上司になる必要もないと感じてます。
やる事を全力でやって社会に背中を見せるという事ですね。