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E484Kの変異は、世界的に懸念されているスパイクタンパク上の変異であり、それを獲得しているものとして、南アフリカで同定された変異ウイルスがあげられます。

この変異が、過去の感染やワクチンで獲得した抗体の効果を弱める鍵を握っている可能性があり、その振る舞いが注目されています。

過去の感染者が増えれば増えるほど、その免疫から逃避できる変異を獲得できたウイルスが生き残るため、このような変異を獲得したウイルスが優位になっていくことは自然の摂理でもあります。

ただし、国内でもそれが発生している点、国外から持ち込まれたウイルスによる感染伝播がみられている点から導かれることは、国外からの流入を減らす水際対策だけでは変異ウイルス対策としては不十分だということです。

「免疫を避ける」と刺激的なタイトルをつけていますが、効果が「弱まる」可能性があるものの、少なくとも日本で用いられるmRNAワクチンについては2回接種により一定の有効性を残している可能性が高く、ワクチン接種を進めていくことはいずれにせよ重要になると考えられます。
感染者の多い国と比べて、感染者の低い国(例えば日本)は変異の確率は低いはずですが、あくまで確率の問題であり、可能性は当然にあります。この意味で、中国・武漢から広まった”COVID-19”も、単に従来のコロナウイルスが変異したものにすぎません。

ウイルスはヒトを含む他の生物の体内に入った上で、ウイルス内で遺伝子を複製して増殖しますが、RNAウイルスではエラーが起こりやすく、つまり変異しやすくなります。増殖を繰り返す上で必ず起こることですので、これ自体は、現状の科学技術では、防ぎようがありません。ウイルスは変異を通じて「進化」し、既存の「抗体」からの攻撃をかわそうとします。その意味で、現在のワクチンは、今後効くワクチンにはなり得ず、継続した技術開発が必要になります。このことは、新型コロナのみならず、すべてのウイルスや細菌についても言えます。

以上のことですので、国内からの変異であろうがなかろうが、今後も同様の変異ウイルスが生まれる可能性があります。新型コロナウイルスの発生源や変異ウイルスの発生源を非難するような言動を時々耳にしますが、すべての国が被害者ですので、意味のないことだと思います。
驚くには当たらない。これまでもこれからもウイルスは変異する。

マスクを正しく付けること、手洗い徹底、人混みを避けることに加え、日頃の睡眠、栄養、適度な運動が基本であることに変わりない。

会食の機会が増える時期なので、マスクを外して食事をするときの注意が大事。
E484Kというのは、新型コロナウィルスのタンパク質の484番目のアミノ酸がE(グルタミン酸)からK(リシン)に変異した株という意味です。この部分は新型コロナウィルスのスパイクタンパク質をコードする部分であり、ウィルス表層のタンパク質であることからワクチンを接種した時にIgG抗体ができやすく、また感染抑制にも重要な部分になります。

現状のmRNAワクチン接種により体内で作られる新型コロナウィルスのタンパク質は484番目のアミノ酸がE(グルタミン酸)であるため、ワクチンにより誘導されたIgG抗体がこの変異型ウィルスを認識できない可能性があることから注意が必要ということです。

IgG抗体というのはその特性状、抗原特異性が非常に高いため、構造が少し異なる抗原(変異したウィルスタンパク質)に対して結合できなくなる可能性があるのですが、腸管などの粘膜で誘導されるIgA抗体は抗原特異性が広く、変異した株に対しても結合する能力を維持できる可能性があります。

mRNAワクチンではIgA抗体はほとんど誘導されないため、IgA抗体を誘導できる経鼻ワクチンなどの開発も望まれます。またワクチン接種時にIgGやIgA抗体産生量を増強するには腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸も関わるので、腸内環境を整えておくことも重要です。
昨春からこれまで調べたり読んだりすることの無かった感染症学や疫学の情報を拝読していて感じるのはパンデミックの言葉の意味と歴史です。併せて認識したのは今回のウイルスの生命力、適応能力、生存能力です。オールシーズン生き延びようとするチカラがとてつもないと感じます。withコロナはまだ続くと想定します。戦いから共存として人類の力で抑え込んでいかねば。
来年(今年後半?) のワクチンには sequence 入れとくんでしょうねぇ、インフルエンザで毎年やるみたいに
変異の仕方によって感染率やワクチンの効果に影響があり、ウイルスと人類の戦いは継続的になっている。多くの課題を克服してきた人類は、遅かれ早かれ打ち勝って行くんだろう。

科学者(化学者)、研究者には頭が下がります。
ウィルスの変異は仕方ないのですが、ワクチンの開発はこういった変異に対応していくのですよね?全然知らない分野なので分からないことだらけですが、無駄に恐怖心を煽るのはやめてほしい。
慶応大の研究チームが分析したウイルスの特徴は、これまでに南アフリカやブラジル、日本で報告されたE484Kの変異ウイルスとは異なっていたため「海外から流入したのとは別に、国内で以前から広まっていたウイルスにE484K変異が入った可能性が高い」と判断したそうです。
たんぱく質の変異、といっても元となるゲノム変異は様々だったりします。シーケンサーでどこまでもわかる世界...