「うっせぇわ」を聞いた30代以上が犯している、致命的な「勘違い」
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どの時代でも若者は被害者意識を持ってるというのは共感できますが、現代の課題のひとつである「マイノリティ」に乗っけて結論づけてしまったのはいささか軽率な感が否めません。自分だって若い時は「うっせぇわ」と思ってたし、そうならないように気をつけてても、若い世代には「うっせぇわ」と思われる。で、この「歌の世代」の人達だって「年長世代」になれば「うっせぇわ」と思われる、という繰り返しを皮肉っているからこそ幅広い世代で話題になるのかもと考えました(ホントに話題になってるの?この記事の筆者がボカロを生業にしてるからそう錯覚してるだけなのかもしれません)。古代エジプト人が「近頃の若い者は」と言った(ガセのようですが)というのと同じ高等ギャグ。
と、こうして筆者の術中にハマった感があるのも悔しい。
注目のコメント
「ギザギザハートの子守唄」オマージュ分析からのかかと落とし戦法記事は、NPの読者層とも合う気がした記事ですかね。
もはや若者がマイノリティーであり、大人が無自覚な強者である構造はもっと意識しないとな、、と。
(年齢うんぬんではなく、人口比率的に)
※ちなみに、9歳児の考察への考察は辛口でした。もっと手前の世代から言わせて頂くならば、この記事自体が既に「うっせぇわ」としか言いようがないのですが…
若者へ理解しようとする世間体の姿勢がより確執・溝を生み出しているように思えます。
仕事場に限っていえば、年功序列が残っていれば必然的に立場が違うのですから当然のことです。
このような大人になりたくない、子供・若い時を忘れずに、という姿勢が、より今後の世代を担うとき、視野や世界を狭めることとなるでしょう。
そもそも『致命的な「勘違い」』自体、評価しているのが大人でしょうから、勘違いを勘違いしているのかもしれないのに…私自身22歳なので、一応マイノリティのうちに入るのかなと思います。それを前提として言うと、表現の自由があるように解釈の自由もあると思います。生まれ育った環境が違えば解釈が異なるのも当然のため、若者(10〜20代)とそれ以降の世代で解釈が異なるのは普通のことです。
それはこの曲をどう解釈するかにも当てはまるため、上の世代の方々の解釈を「間違っている、こっちが正しい」と押し付けてしまうことに違和感を抱きます。
たしかに上の世代に対して「うっせえな」と思うことも毎日ありますが…笑