米軍、アジアに対中ミサイル網 6年で2.9兆円要望

コメント

選択しているユーザー

• 斉藤 照夫

  年金労働者

  ・2021年03月05日

  中国を侮ってはいけない。対中ミサイル網が実現しても中国はそれほど痛くも痒くもないだろう。なにしろ毛沢東が「核戦争になっても別に構わない。中国の人口が半分消えても半分残る。我々は一体何を恐れるのだろうか？」と仰天の発言をした事がある。中国の伝統的な人権の軽さから見ると強ち誇張でもないと思う。中国共産党の本部が無傷である限りどこまでも徹底抗戦を続けるだろう。さあ、どうする、自由と民主主義の米国と同盟国は？

注目のコメント

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2021年03月05日

  米軍がアジアにおいて６年で２・９兆円のミサイル網を完成する案を、米政府と議会が検討しているという記事。米国のインド太平洋軍が中国対抗に向けた戦力や予算額を明記した要望書を議会に提出した。インド太平洋地域のミサイル網だから、日本、韓国との調整、とくに米韓の調整の過程で中国が韓国に対してどう出てくるかに注目。
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2021年03月05日

  複数の国家にまたがるミサイル網となると、ある種の縦深性を持つことになるが、フィリピンのミサイルがやられて、日本からミサイルが発射されるということになると、一体化の問題とか巻き込まれる恐怖とか、いろいろ問題もでてきそう…。
• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2021年03月05日

  オンラインではなく、国務、国防長官の直接来日の背景には、こちらもあるのかと思います。