【超入門】今学び直す、アマゾン創業者「10の偉業」
コメント
選択しているユーザー
アマゾンはその名にふさわしい巨大企業に育ちました。利益一辺倒の経営ではなく、コロナパンデミックでは雇用の拡大や従業員の健康、そして環境問題にも取り組んでいます。
決算報告によると、最前線の従業員にはできるだけ早期にワクチンを受けられるように準備している。世界中でCOVID-19ワクチンの可能性を注視。医療の専門家やワクチンプログラムを加速させる提供者と協業している。
2020年には最低時給15ドルに上乗せする形で、ボーナスとして25億ドル(2,600億円)を従業員に支払った。これは連邦政府の最低賃金の約2倍に相当。
フルタイム従業員には、就業初日からヘルスケアやフルベネフィットを受けられるようにしている。
アマゾンは全米で4万人を超える退役軍人とその配偶者を雇用している。
さらに、2040年までにネットゼロカーボンを達成するため、気候変動基金に参加。2030年までに食品ロスト廃棄物を50%削減する取組にも参加しています。
偉大な経営者です。
注目のコメント
アマゾンの偉業を1つ挙げるとすれば、個人的には「リスクテイク」に尽きると思っています。あるボードメンバーは「Jeff always made clear that his greatest fear is that ‘if I got hit by a bus, you would pick somebody to succeed me who was unwilling to take risks and launch new efforts.’ 」と指摘していました。
この人の偉業というならば、本業まわりは言わずもがな、何と言ってもクラウドだろう。なぜ誰よりも、より領域が近いMSやGよりもいち早く始めそして天下を取れたのか。神憑っているとしか言いようがないと思う。未だに同社の利益の半分以上を稼いでいる。
英語版Quartzの特集、「Jeff Bezos’s legacy(https://qz.com/guide/bezos/)」から、CEOからの退任を発表したベゾスのこれまでの功績と残された課題に迫ります。
また、Quartzの日本版「Quartz Japan」でお届けしている、毎週日曜日の週末連載「だえん問答」では、この30年、アマゾンがもたらしたものとは何だったのか。編集者の若林恵さんと英語版の本特集を解題しています。ぜひこちらもあわせてご覧くだいさい!
Guides:#42 ジェフ・ベゾスの遺産
https://qz.com/emails/quartz-japan/1978192/
Quartz Japanでは、平日朝夕と日曜日にニュースレターという形でコンテンツをお届けしています。もちろん、この特集を含むQuartz英語版の記事もすべて読み放題です。ぜひ、7日間のフリートライアルでお試しください!
登録はこちらから👉https://qz.com/japan/