64人が変異株に感染 大阪府内で1月以降確認、注意呼びかけ
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同じ「変異ウイルス」でもそれぞれで少しずつ意味合いが異なります。
いずれも、感染伝播しやすい傾向にあるという点では共通ですが、英国でみられた変異ウイルスにはワクチンの有効性の低下は示唆されていない一方、南アフリカおよびブラジルで認められたB.1.351およびP.1では、既存のワクチンの有効性の低下が示唆されています。
この情報から得られるポイントは以下のようになると思います。
・現状感染者数が下火になってきているが、これらの変異ウイルスの増加に伴い、現状の感染対策を続けても(再感染のリスクも高く)再び感染流行が広がる可能性があり、そのような可能性を頭に入れておく必要がある。
・既存の変異ウイルスでワクチンの有効性の低下が示唆されていて既にそれが広がりつつある以上、2回接種のワクチンの1回目を優先する考え方よりも、2回接種をスケジュール通り確実に行う考え方が優先されうる。
・同じ変異ウイルスと一括りにして動向を発表する意味は乏しく、英国のものと南アフリカ・ブラジルのものは明確に区別されるべきである。変異株対策がそれこそ「後手」に回っている印象がぬぐえません。イギリスは9月下旬に確認され、その3カ月後には保健相が「制御できない」と発言するほど感染が広がりました。変異株はコロナ禍の行方を左右する恐ろしい存在です。なのにここでも、先日の神戸市、そして今回の大阪府と地方が先に動いて国にアピールする順番になっています。今度こそ、厚労省や国立感染研、そして何より政権の「先手」が求められます。
いま求められる政権の『先手』って何でしょう??僕にはよく分かりませんね。イギリスは遺伝子検査を積極的に行うことで変異株の存在に早く気づくことが出来たと言われているがそれでも感染爆発した。先手で見つけることが出来ても基本的な対策は従来ものと同じはず・・。
また世界的にみて今 変異株で感染爆発している国は見当たりません。イギリスが発表した時点では既に世界に散っていたと考えるのが自然で日本と同じように世界中で変異株は見つかっていますが、それでも次々に感染爆発とはなっていません。
感染力が強いとしてもと季節性の要因よりずっと小さい。と考えないと辻褄が合わないように思う。イギリスでは要因が重なったのではないか??って推測しています。
にも関わらず『最大1.7倍の感染力』といった発表に対して『最大』という言葉が省かれて報道されたり、専門家が様々な可能性を言うのとガンガン報道することで不安を増大させてしまっている・・。それが変異株があっても新規陽性者がかなり減った日本でも緊急事態宣言が解除されない要因になった『国民の延長支持(8割?)』だったのではないか??
可能性は考えておくべきだが僕は当初はもっと警戒しましたが現実のデータはそこまで危険視するようなものにはなっていないと思う。