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「自分の頭で考えろ」とみんないうけれど

NewsPicksアカデミア
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  • 福岡大学 教授

    フランスと日本の文化的差異とコミュニケーション可能性について考えているので、小坂井「先生」の問題意識には共感する。フランス的普遍主義と日本的非個人主義の間で、どうするのか分からない、どこに判断基準を持ってきて良いのか分からなくなるのは、よくあること。ただ、自分を「客観的」に捉えようとすることが、社会学の枠にハマりすぎ、という感想をどうしても持ってしまう。社会を捉えようとする際の、普遍主義的な信念の残滓、社会学の成立基盤をなす虚構というか。結局相対主義の枠から出ずに、かといって近代の普遍主義的なものの見方にも染まらずに、どうするか分からない、みたいな袋小路。そこは出たほうがいいと思う。結局、理解する、というよりは創造的に解釈するために、信念(物語、虚構)の創出のほうが大事で、「べき」論は確かに雨乞いだが、舞踏としての雨乞いを踊ることにより、その踊り手の感動的な所作から、何らかの祈りを伝播させることの方が創造的。


注目のコメント

  • 編集者/プロデューサー。元ハーバード・ビジネス・レビュー編集長(Harvard Business Review)

    4月に開講する「アウトプット読書ゼミ」の課題図書は、小坂井敏晶さんの『社会心理学講義』。講座の告知を兼ねて、小坂井さんにインタビューさせてもらいました。実は以前から、いつかインタビューしてみたいと思っていたので、こんな企画から念願が叶いました。

    実際の小坂井さんの言葉は想像以上に深い。著作を熟読して挑んだのですが、まだまだ自分の理解は浅く、改めて常識や自分の固定観念に囚われていることを痛感したインタビューでした。

    「アウトプット読書ゼミ」に関心のない人も、お読みいただければ幸いです。

    滅多にメディアに出ない小坂井さんの貴重な記事かもしれません。


  • NewsPicks パブリッシング編集長

    今度の課題図書である『社会心理学講義』の著者小坂井さんに、ゼミのナビゲーターである岩佐さんがインタビューした記事がアップされました!『社会心理学講義』は素晴らしい名著ですが、あまりに自分の常識を揺さぶられて、ある種の無力感に陥ってしまうほどの本です。よって立つ足場を揺さぶられてもそれでも日々生きていくにはどうすればいいか、生きるとはどういうことか。僕はこのインタビューを通じて光を当ててもらった気がしました。よろしければ、ご一読ください。体験会もお待ちしています。


  • 小坂井敏晶×岩佐文夫、2時間にわたる超濃密ロング対談です。文字通り予定「不」調和の対談で、出だしから思いも寄らない方向に。こんなに面白い人に注目せずにはいられません。

    自分の問いに答える。これこそが我々が学ぶ意義、ひいては「生きるということ」である。一人間として肝に銘じたいと思います。そして、自分の中の矛盾を認める。これは簡単にできることではありませんが、取材後、以前とは見えているものが少し違っているような気がしています。

    小坂井さん自身はとても柔らかい方でしたが、言葉の節々に鋭さ、怒り、葛藤のようなものを憶えました。そんな小坂井さんと岩佐さんの対談、我々の常識を覆す金言が詰まっております。ぜひご一読を。


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