おしゃれの先生は77歳(後編) モードと社会(第10回)
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20代男子が77歳に弟子入りする赤峰現象、後編です。理由をじっくり考えてみました。
その場だけ盛り上げる「会話術」みたいな薄っぺらい「コミュニケーション術」なんてほとほとうんざりしてるんですよ、若い人は。
若者に対する敬意を欠いたマーケティングしかり。「ぼくたちはばかじゃない。こんなのが若者に売れるだろうというマーケティングは、通じないよ」という言葉が痛烈でした。彼らと真剣に向き合ってない商品や雑誌がそっぽを向かれるのは当然。
本当の変化というのは、基本や本質を深く知る努力を通して新しい視点を得て、結果として自分(企業)自身が変わること。そこ、わかってないで表面だけダイバーシティってやってもぼろが出るばかりだろうと思います。