ネットリサーチ事業を行うクロス・マーケティングは「新型コロナウイルス生活影響度調査」の結果を3月1日に発表した。新型コロナウイルスに対する不安・ストレス度について聞いたところ、「直近1週間の不安度」は前回の調査に比べて8ポイント減の37%、「将来に対する不安度」は6ポイント減の49%だった。いずれも前回より低下した。「将来に対する不安度」は調査開始以来、最低値だ。項目別では「病床逼迫」「治療法がみつかっていない」が10ポイント近く低下。「新しいことを積極的にチャレンジしてみたい」「悪いことばかりではないと楽観的に考えている」などの回答が前回より増えた。