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この瞬間、東証株価指数、JASDAQ、マザーズ等々殆ど全ての市場で直物も先物も前日比で下げていて、上がっているのはVI(恐怖指数)だけという状況です。
「投資家はアメリカの長期金利の上昇に敏感になっており」とありますが、米国経済が思いのほかの速度で回復気味で人手不足感がそれなりに出て米国の長期金利に上昇圧力が掛かり、日本の金利に多少の影響が及んでもいますから、豊富な緩和マネーと低金利に頼った株価が不安定になるのは分からないでもありません。金利が上がれば将来の収益を現在価値に割り引く割引率が上がりますから、先行きの高収益を期待する“グロース株”から安定性の高い“バリュー株”への動きも出るでしょう。それは「IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数が大幅に下落」という動きと整合的。
とはいえ400円程度の動きでは最早さして驚きません。相場の転換点を事前に知ることは不可能です。警戒しつつ先行きを見守るしかなさそうに思います。それにしても、景気が回復傾向を見せると株価が下がる環境は不思議なことだと感じませんか。極端な緊急緩和と巨額の政府の借金が生み出した不思議な世界に私たちはいるのかも (^^;
週末公表の雇用統計などが大幅上振れなどしようものなら、金利上昇に拍車がかかるのではと警戒する向きも一部あるのかもしれませんね。
基本的には米経済の回復期待が織り込み済みとなっているのだと思います。これまで買い材料とされてきたものへの関心が薄れ、次の買い材料を探しているところに長期金利の上昇が入ってきたので、やむなく下げている形です。
1.5%程度の下げで、適正な範囲。長期金利の影響が残っていそうなものの、これまで株高一辺倒だったトレンドにそのものに変化がありそう。大きな調整が入るかもしれない。

コロナの最悪期は脱し、ワクチンの普及も見えた中、各国の財政出動が決まり株高となったと思います。資産インフレの大きなトレンドは変わらないと思いますが、材料の出尽くし感があるので、一旦下がるかもと想定。もちろん確信はなし。

ただ暗号資産はまだまだ何があるかわからない。ボラティリティ高すぎて株とは扱い別ですが。
アベノミクス開始からの長期のチャートで見て、29000円は大きな節目と考えています。ここを一旦は勢いよく抜けたけど安定できないのであれば、調整は長引くだろうなと想像します。
4日の東京株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が増え、日経平均株価は一時400円以上値下がりしています