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「生理の貧困」を調査 学生の約2割“生理用品 買うのに苦労”

NHKニュース
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    産婦人科専門医 医学博士

    これは前から思っているのですが、食料品が、生活必需品という理由で軽減税率対象なのであれば、生理用品もその対象にしてもらいたいです。せめて。

    生理用品代(個人差ありますが)1000円前後の捻出がきびしいというよりは、余裕がないからできるだけそこの支出を抑えたい、という方が多いかと思います。
    月経カップは、日本ではまだ普及はしていないですが、洗ってリユースできるので、経済的にもエコですので、活用して頂ければなと思います。


注目のコメント

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    Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

    3/8は国際女性デーです。ぜひこの様な問題を考えるきっかけにして頂きたいです。

    昔に比べ、初産年齢が遅くなり、また出産数が減り妊娠期間が短くなった女性は、昔に比べて10倍近くも月経の回数が多くなったと考えられています。これにより月経関連疾患である、月経困難症(月経の度に生活に支障をきたす痛みがある)、過多月経(月経の量が多く、対処が難しい上に貧血の原因になる)、月経前症候群(月経前の身体の変化や気分の落ち込みなど)を抱える方や、問題になる方も増えています。
    また、女性の社会進出に伴い、月経に対する対処というのはこれまで以上に求められていますし、生産性に直接関わります。

    そしてこの分野の教育や知識に関しては、日本は非常に遅れています。妊娠・出産に関する知識レベルをテストすると、日本は先進国で群を抜いて知識が少ないという結果も出ています。またこれは男性のみではなく、女性もです。女性すら自らの身体についてきちんと教育を受ける機会がないのです。性教育忌避の大きな弊害でしょう。

    この様な事情が相俟って、日本ではこのような月経に関する社会問題が置き去りにされてきました。出血が多ければ頻繁にナプキンを変えるのは当たり前、痛くても働くのは当たり前。だから、「貧困で買えなくて他で代用するのも当たり前」として、放置されてきた問題ではないでしょうか。
    政府でも新聞は軽減税率対象になるのに、生理用品はなりません。月経関連疾患の治療に使える低用量ピルは未だに高く、緊急避妊ピルに至っては、緊急時に表面で躊躇しかねない金額です。月経量を減らしたりする手段を産婦人科も様々持ち合わせていますが、その費用だって(保険適応でも)馬鹿になりません。
    WHOでも、緊急避妊やこの様な医療へのアクセスは全女性に確保されるべきとされていますが、先進国のはずの日本がこの状況とは悲しい事態です。

    月経がある、というのは女性の基本的な身体の問題なのに、そこにかかる費用に目を向けられてこなかったのは悲しいことです。
    幸い、日本の生理用品は機能性が高いので有名です。ある意味「生理用品しか解決策がなかった」故かもしれませんが。女性の社会進出などを議論するなら、ぜひこの様な問題への対処もお願いしたいところです。


  • サンリオエンターテイメント 代表取締役社長

    生理については、このところ様々なニュースがアップされてくるようになりました。コロナ禍でストレスや病院への通院を躊躇するなどして生理痛などが30%悪化した、あるいは、女性アスリートの生理との向き合い方、また、このニュースのように生理貧困の問題、ポジティブなところでは生理用品の選択肢やフェムテックの話題なども頻繁に目にするようになりました。
    311後、避難所などで生理用品が入手できずつらかったという話を聞いたのがもう10年前のことですが「生理」は誰にでも身近なことなのに、配慮が行きとどかない実情は、今もなかなか改善されていないことを痛感します。
    背景には、生理に対して明言しづらい風潮があります。

    もともと、女子だけこそっと集められて説明を受ける。
    家庭でもなんとなく父親には内緒、的な雰囲気。
    そもそも、生理のしくみをよく理解しないまま大人になり、婦人科に行くのは、妊娠?というタイミングが初めて、という女性が圧倒的に多いです。
    そして、職場での生理回りの課題は実は女性活躍推進をしていく上で、向き合う必要がある大切な問題なのですが、これもまだまだ放置されています。

    まずは、どんな課題があり、どうなったら生きやすいのか、コミュニケーションとりやすいのか、そんなことを話せる空気に変えていくことが必要、と思い、声をあげることにしました。(Let’s talk in TOKYO)
    生理について、誰にとっても(もちろん男性にとっても)知っておいたほうがいい知識を、今だから、オンラインで話しやすい時代になったからこそ、、
    「2021から変わってきたよね」になるといいな、と思います。


  • (おぎのあずさ) 川口市民

    生理ナプキン、値段が気になりますよねぇ。

    男性がイメージしやすいように露骨に言ってしまいますが、私の場合、16個入り300円ほどのを愛用していて、

    1日目(経血量:普~多)
    2日目(経血量:多)
    3日目(経血量:多~普)
    4日目(経血量:普~少)
    5日目(経血量:少)
    6日目(経血量:少)

    という感じで、もし普通の使い方をしていたら、

    1日目:4~5個(起床時、昼休憩時、退勤後、入浴後、状況により就寝前)
    2日目:6~7個(起床時、出勤前、昼休憩時、15時頃、退勤後、入浴後、状況により就寝前)
    3日目:6~7個(起床時、出勤前、昼休憩時、15時頃、退勤後、入浴後、状況により就寝前)
    4日目:4個(起床時、昼休憩時、退勤後、入浴後)
    5日目:4個(起床時、昼休憩時、退勤後、入浴後)
    6日目:4個(起床時、昼休憩時、退勤後、入浴後)

    で、28~31個くらい使います。
    1クール600円使う感じです。

    でも、もったいないから、間にトイレットペーパーを挟んで、1クール300円に収めています。汗
    この技は学生時代に身に付きました。苦笑

    今はこの量で済んでいますけど、若い時はもっと経血量が多かったので、1日9~12個、学校の休み時間毎に、みたいな時もありました。
    交換してすぐダメになるみたいな。
    交換しないと漏れてくる不安があるし。

    そんなに頻繁にはトイレに行けるとも限らないし、おなかも痛いし、日常生活に支障もきたします。
    一番ひどい2日目や、1~3日目に学校や仕事を休むのも分かります。
    月1回これだから、少しずつ成績にも響きますよねぇ。

    600円あれば、安い食パンを6つも買えますもんね。
    6枚切り6つで36日分の朝食になる、生きていける。
    お金がないとそういう発想になるんです。(リアル)

    ▼参考記事:こっそり女性に聞いてみた! 生理のときの「ナプキン交換頻度」は1日何回?⇒「2位 6~7回」、1位は?(マイナビウーマン)
    https://woman.mynavi.jp/article/150710-3/

    追記、Twitterを見てみたら、私は全然安く済ませているほうで、肌が荒れてしまう方は高めのものを買っているし、私も若い頃は「特に多い日の夜用」(←割高)を2日目に使っていたことを思い出しました。


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