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でも、構造上の欠陥やサービスの低さを考えると、まだまだ国産車や既存のドイツ車などに分があります。
値下げしたところで...ていう感覚がありますね。
まだまだお金持ちの環境考えてますアピールのツールに過ぎないかと。
以下、他記事より引用(講談社BCベストカーWeb 2021/3/2)。
・値下げが可能となった最大の理由は、日本仕様の生産拠点をカリフォルニア州フリーモント工場から中国の上海ギガファクトリーに移行したこと
・その結果、輸送費用を含めた各種のコストが節約
・フリーモント工場で生産されていた2020年12月納車以前のモデルは、パナソニック製のバッテリーを使用。一方、移行後(上海製)は、中国の車載用電池最大手・CATL製のリチウムイオン電池に切り替えたため、大幅なコストダウンが実現
今後中国で生産能力が拡大していけば、さらなる値下げがありそうですね。
EVのターゲットユーザー像も変化しそうです。
https://bestcarweb.jp/news/254384#:~:text=%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%82%E3%80%81%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB3%E3%81%AF,%E3%81%8C%E7%AF%80%E7%B4%84%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82
日産が頼みとする販売店によるアフターサービスですが、マガジンX4月号に書いてある通り、顧客に寄り添った対応で、クエスチョンがつく事例が散見されます。
僕は車買いたいと思ったことがないし、僕より若い世代なんかより顕著じゃないでしょうか。タイムズカーシェアが最高。テスラおいてくれないかな(笑)
具体的に言えば、カリフォルニアに住んでいたら、迷わずTeslaを買いますが、日本だと買いません。
理由は、カリフォルニアであれば、TeslaのEV以外の多くの体験を享受できますが、日本国内ではEVという体験に限られるからです。
また、今の電力内訳の状態では、国内の一般電力を使って充電して走ったら、ガソリン車と同じか、それ以上のCO2排出量とも言えることも、買うことをためらう理由でしょう。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
車の機能よりも、車を通してお客様とつながり、デジタルベースの世界観にお客様は今魅力を感じている。
このタイミングでのプライスダウンはインパクトありますね。
非連続な成長にこそ価値があり、延長線上の未来には既視感しかないわけですから。
高く購入された方々は下取りも下がりますし、怒って良いんじゃないですかね。
この値下げで販売台数が伸びることでサービスが追い付くのかと、中国産リン酸鉄バッテリー搭載車の性能低下が気になります。
問題は、供給が間に合うかでしょう。
●テスラモデル3 (スタンダード)
全長 4,694 mm x 全幅 1,849 mm x 全高 1,443 mm
定員 5名、車両重量 1,625kg、最大続行距離(WLTCモード) 448km
税抜 429万円
●日産リーフ(X)
全長 4,445 mm × 全幅 1,770 mm × 全高 1,550mm
定員 5名、車両重量 1,440kg、最大続行距離(WLTCモード) 322km
税抜 382万円
●ホンダ Honda-e
全長 3,895 mm × 全幅 1750 mm × 全高 1,510mm
定員4名、車両重量1,540kg、最大続行距離(WLTCモード) 283km
税抜 451万円