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みずほATM、また障害 29台一時停止、カード戻らず

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  • ー極景ー 夏目漱石「こころ」のオマージュ作品 作家

    その場で現金を必要としている人が、ほとんどですよね。
    帰宅困難になったり、支払いが滞って信用問題になったりした人は救済されるんでしょうか。
    前々からそうですが、みずほはトラブルが多いイメージが根付いちゃいましたね。


注目のコメント

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    フューチャー株式会社 取締役兼フューチャー経済・金融研究所長

    経験上、こういうことがあると現場がいかに大変かは、身にしみてよくわかります。ATMが29台止まることが全国的ニュースになるのは、日本において銀行インフラへの期待が高いことの裏返しと感じます。現場の方々にもそう捉えて頂いて、頑張って頂きたいと思います。

    また、もちろん「ATMが止まっても良い」ということではありませんが、「もしATMが止まれば社会的に糾弾される」という話になってしまうと、「ATMなど自前で持たない方が良い」という事になりがちです(実際、いくつかの海外諸国ではそうした流れになっています)。「ATMを維持運営するコスト」も含めて、現金インフラの維持コストが経済社会の中でどう負担されるべきかは、今回の話とは別に、包括的に議論されるべきと感じます。


  • JLL Director

    前回はシステムへの負荷増大、今回はハードウェア不具合によるネットワークの寸断が原因とのこと。
    原因が違うのでやむを得ないと思いますが、ユーザーにとっては両方ともみずほ銀行の障害としか受け取られない。
    その点をみずほ銀行がどう捉えて、どう対策するのか興味があります。

    私個人としてはATMに行くのは年に数回もありませんが、利用者が多いのに驚きです。
    これだけキャッシュレス決済を推進してどれだけATMの稼働率が下がったのか知りたいですね。


  • ワイズコンサルティング 代表

    ICT投資とは?というケーススタディでみずほ銀行のMINORIシステムを題材にしました。銀行が合併する時にはどちらかの銀行のシステムに片寄せ、という鉄則を守らず、3行のシステムを残したまま3行間のデータのやり取りを中継するシステムを足してみずほ銀行は発足しました。
     合併直後にシステムエラーがおき1度目。二度目は東日本大震災の義捐金の処理が容量を超え、夜間のバッチ処理が追い付かずパンク。銀行史初の、「残高がずれる」という事態に陥り復旧までに10日を要しました。
     
     この2度のシステム障害を受けて抜本的に新システムによる運用を目指す、としてMINORIシステムが構築されました。35万人月、4200億円かけた大プロジェクトでした。銀行のサービスを3000に分けそれぞれのシステムを作りそれを疎結合して全体のシステムを作る、というコンセプトで全くゼロから開発しなおした。

     数年をかけ開発したMINORI。慎重に既存のシステムから移行を終えています。約2年にわたり週末ATMを止めて作業、を繰り返したことは記憶にあたらしいところです。だれもがMINORIが完成して「これで大丈夫」と思ったはず。

     今回問題を起こしたとされる定期預金システムはどう考えても銀行根幹の業務ではない。正直、「なんでそんな部分で」と思う。障害は、長期間取引のない定期預金口座のデータを移動させている作業中に起き、やはり容量を超える負荷が発生した、という。障害発生を時系列でみると休日に起きたことで初動対応が遅れ、カードが戻らないことで客がATMの前で待っているにもかかわらず警備会社対応にしてしまったことが大きい。きっかけはシステム障害だがその後ことが大きくなったのはシステムとは関係ない部分だと思う。

    大丈夫か、みずほ。


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