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ブルゲナー国連特使が38名と発表。加えて、従前の2月末の件では18名の死亡と国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が発表しています。さらなる注視が必要な状況が続いています。

なお、ブルゲナー国連特使はスイス人外交官で在大使の経験があり、タイのクーデターのときに軍部と政権を追われたタイ貢献党のと双方とコンタクトがとれたとも報じられています。他方、国連の安保理で2月5日に「深い懸念」という表現をしており、これまでのところ、それ以上、深く踏み込めていません。常任理事国の中国とロシアが慎重姿勢が背景にあります。

なお、このAFPの報道の最後にはASEAN外相非公式会合で歩調が合わせられなかったとありますが、開催前から織り込み済みだといってよいでしょう。そのため、歩調が合わせらなかったことは取り上げられるべき焦点ではなく、ミャンマーの「外相」も含めて会合が持たれたこと自体が、ミャンマーの国際的な孤立化を防ぐという意味を持ちます。ASEANはその歴史を振りふりかえれば、このようなパターンが過去に結構あります(ので国際組織としてのASEANについてジャーナリストが書く場合にはぜひ歴史的な意義を踏まえて表現してほしいところ)。また、最大の投資国であるシンガポールが「外相」という呼称を使わなかったことの含意が気になります。
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ブルゲナーって誰だろうと思ったら、バーグナーだった。国連事務総長特使として2018年4月に就任して以来、ロヒンギャなど少数民族問題で打開策がなく苦労してきた。まさかこんな事態になるとは、彼女もびっくりだったはず。バーグナーは軍政ともコンタクトしている。しかし軍政側は現地で民衆蜂起があって落ち着いていないとか、スーチーの捜査が終わってからしか受け入れないとか言われており、入国許可が出ておらず、現地入りできていない。