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世界で初めて時間結晶の振動を映像で捉えることに成功

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    「時間結晶」とは、周期的な変化が自発的に起きる物質のことで、時間方向に周期構造があることから「時間結晶」と呼ばれます(空間的に周期構造があるのが普通の結晶)。なので、時間が固まったりとかそういうことではありません。

    熱力学的な平衡状態において、統計力学的に時間結晶は存在しないことが、日本の研究者らによって明らかになっていますが、つまりこれは非平衡状態の時間結晶ということになります。

    「時間結晶」が不可能であることの証明
    http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/issp_wms/DATA/OPTION/release20150622.pdf

    超電導コイルに永久電流が流れているように、マクロで時間的な周期を持ち続けるような物体はいくらでもあり、エネルギー的に存在可能ですが、それらのケースでは外からエネルギーを加えてその状態を作りあげています。

    「時間結晶」は、それではダメで、普通の結晶のように冷やすだけで自発的に生まれなければいけません。

    つまり、水を冷やすだけで空間方向の結晶が自発的に生じるように、冷やすだけで自発的に時間的な周期構造を持つ物体ができるかどうかという問題。

    周期構造をもつレゴブロックがあっても「誰かが作ったんでしょ」となります。勝手に周期が生まれることにミソがあります。

    >多くの科学者は準粒子のマグノンとボース=アインシュタイン凝縮を用いることで、時間結晶を生成します。しかし、Gruszecki氏ら研究チームは無線周波数を用いて電流を送ることができる帯磁パーマロイを使用するという異なるアプローチを取っています。

    意外と簡単に作れるんですね!


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