上司を味方につけるには 相手の「ある不安」を利用すること
コメント
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自分が出世するため、成長・向上するためのテクニックとしてはとても有用で参考にしたいと思うが、上司のためと思うと途端に「???」が浮かんでしまうのは私だけだろうか?
とはいえ、上司の不安などは常に先取りして行動しないと、仕事の評価に響く現実もあるが。。
立場によって不安は異なるし、このテクニックは上司だけではなく、取引先などにも転用できるだろう。しかし部下が、上司の不安まで汲み取ってあげる必要はあるのだろうか。上司としては楽で嬉しいかもしれないが、逆ではないだろうか。
不安を内包しながらも部下を導く責任あっての上司ではないのだろうか。そして部下は、上司になったときにそれを知る。
勘違いかもしれないが、近年、対人関係で求められるスキルは相当レベルアップしていると思う。つまりは、偏りが出ているように思う。努力が当たり前、とされる見方がその一端を担っているかな?
下でいるうちは死ぬほど大変という文化、私は、逆では?と思うところもなくはないのだが…。
注目のコメント
付け加えると、せっかくいくつかの提案を説明してくれたのに、自分でどのオプションが良いか事前に検討せず、「どれが良いですか?」と上司に聞いてくる場合もあり、とても勿体無いと感じるケースも意外と多いのではないでしょうか。
特にトップダウンの組織に慣れすぎると、このケースは多いと思います。事前に検討して自分の意見や提案をしっかりと伝えること、大切です。はい、私はいつもこの手を使っています(笑)
提案書のキモのページです。
昔むかし、優秀なコンサルタントから学びました。
あぁ、こういう進め方があるんだ、すばらしい、とそれ以来、私だけでなく周囲の同僚もマネしてやったものです。
逆にこの手を使わないと上司から、なんで複数候補がないんだ、怒られたものです。
あとはその判断するマネージャーの性格や組織の文化に応じて調整するぐらいでしょうか。
他の方のコメントにもありますが、その複数提案の中で、どれが自分が推す提案なのか、それぞれのメリット/デメリットを明確にすることです。判断する方が、確かにそれだよねと思わせるように。
たた複数並べて判断を仰ぐようではいけません。
お前はどう思うんだ、と言われてしまいます。上司の心理的思考を表した素晴らしい記事です。
上司も部下に複数の選択肢を提示されている形では1)最終的な決定権を上司に預ける、2)上司としての威厳が保たれる、3)マイクロマネージメントを最小限に抑えるが挙げられる。