トイレに“男女”の区別がなくなったら?国際基督教大学にできた「オールジェンダートイレ」を使ってわかったこと
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トイレに並ぶアイコンの格好良いこと…。これまで当たり前としてきたことを、extra favor(特別な恩恵)としてすぐに受け入れられる人は決して多くないと思うけど、それで極端に暮らし辛くなるわけでもない。
臭い物に蓋をするように、マイノリティの人権から目を逸らすのでは無く、現実を受け入れようよという提案だ。
日本は、障がい者への福祉も未だ遅れてると言わざるを得ない。障がい者雇用は名ばかりで、結局、企業としては受け入れにくい現状がある。
閉鎖的文化の国だから、というのは影響してるだろうが、そろそろ周りを見渡して気づいてもいい。気付く人はすでにわかっていて、動いている。世界に住んでいるのは、自分と自分の周囲の人間だけじゃないのだから。
注目のコメント
無意識の固定概念の典型がトイレなんでしょうね。
利便性という観点からは、現在のあり方に疑問を持ったことはあったけど、人権という観点では考えたことがありませんでした。こうした取り組みによる「気付き」を、少しずつでも増やしていくことから始めないといけないのでしょうね。夜ご飯で、ひな祭りの話をしていたら
「そろそろお内裏様とお雛様も、なくなってくるかもね」という話に
わたしたちとあのひとたち、という分け方は、これからぐじゃぐじゃになるだろうし、「2つだけじゃない」という感覚は一般的なものになりそうだけど
一方で「めんどくさい」という人も多いハズ。。馴染みのないことを新鮮に、すなおにうけとめるところから始められるといい
(新規事業担当という新たなことに馴染んだ人たちにとっては、そんなに大きな壁にかんじないのかも。。)こういうのって数十年後どこに行くつくんだろう。マイノリティを大切にすることも大事だろうけど、考えようによっては性差を意識しない社会、つまり生殖のない社会に向かっていくような気が…
人間的観点から、いろんなタイプの人がいる、ということはもちろん大切ですが、生物的観点から、雄と雌がいる、という事実に目を向けることも同じくらい大切だと思います。