トイレに“男女”の区別がなくなったら?国際基督教大学にできた「オールジェンダートイレ」を使ってわかったこと
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なるほど。気付かなかった。
興味深い。
「Chairman」ではなく「Chairperson」がいいとか、「he、she」ではなく「xe」だとか、用語の区別をなくす議論の理解にとどまっていたが、こういう設備仕様から社会的制約の具体的問題に拡げて考えることが必要だろう。
商品企画では、一方でユニセックスやジェンダーフリーが主張され、他方で女性仕様が提案される。
社会制度の問題と感覚的な好き嫌いの問題とは分けて考えるということなのだろう。
注目のコメント
無意識の固定概念の典型がトイレなんでしょうね。
利便性という観点からは、現在のあり方に疑問を持ったことはあったけど、人権という観点では考えたことがありませんでした。こうした取り組みによる「気付き」を、少しずつでも増やしていくことから始めないといけないのでしょうね。夜ご飯で、ひな祭りの話をしていたら
「そろそろお内裏様とお雛様も、なくなってくるかもね」という話に
わたしたちとあのひとたち、という分け方は、これからぐじゃぐじゃになるだろうし、「2つだけじゃない」という感覚は一般的なものになりそうだけど
一方で「めんどくさい」という人も多いハズ。。馴染みのないことを新鮮に、すなおにうけとめるところから始められるといい
(新規事業担当という新たなことに馴染んだ人たちにとっては、そんなに大きな壁にかんじないのかも。。)こういうのって数十年後どこに行くつくんだろう。マイノリティを大切にすることも大事だろうけど、考えようによっては性差を意識しない社会、つまり生殖のない社会に向かっていくような気が…
人間的観点から、いろんなタイプの人がいる、ということはもちろん大切ですが、生物的観点から、雄と雌がいる、という事実に目を向けることも同じくらい大切だと思います。