「やる気がなくてもいい」東京五輪への不安をメンタルトレーニング指導士・田中ウルヴェ京さんに聞く

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• 田中ウルヴェ 京

  スポーツ心理学者／博士(システムデザインマネジメント学)／慶應義塾大学特任准教授

  ・2021年03月04日

  国内外のオリンピック、パラリンピックアスリートのメンタルに携わっていますので、現状をお答えしています。
  
  昨年からの一年延期をアスリートはどう捉えたか。それは選手によって違います。
  また現在の不確実な状況もどのように捉え、どう行動しているか。
  選手は、自分のコントロールできること、今できることのみに意識を置き、淡々と行動している。
  しかし、選手も人間なので、頭ではわかっていても、行動の背景にある感情や思考があります。
  行動の背景をお答えしました。