米テキサス州の電力小売業者が経営破綻、寒波の大停電で

コメント

選択しているユーザー

• Wada Yasutaka

  Educator・Science teacher ・Electrical engineer Senior manager

  ・2021年03月04日

  発電事業者と小売電気事業者が一体または相対契約を結んでいれば、電気料金は行って来いになるので価格高騰の影響を吸収できたはず。市場への依存度が高いと当然こうなりますよね。
  電力自由化の最悪シナリオは、安定供給の崩壊であって電力小売の破綻では無いです。

注目のコメント

• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2021年03月03日

  電力自由化の最悪のシナリオがそのまま形になってしまったケース。危機管理における備えの大切さを改めて感じさせるが、備えの欠如は日本だけの問題ではないということも大事なポイント。
• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2021年03月04日

  想定外のテキサスの大雪がもたらした電力規制緩和政策の想定外の帰結。
• 原 豪男

  フィラデルフィア小児病院 研究員、外科医(MD,PhD)

  ・2021年03月03日

  アメリカの内陸では北極圏からの冷気が流れ込み例年以上の寒波に見舞われました。アメリカだけでなく、アジアでも例年より寒い事からガスの需要が高まり今回の事態に至りました。ちなみに今回の電気卸売り価格9000ドルという金額は法定の上限金額です。
  今回の寒波で一部の地域では4日以上の停電が続き、浄水施設も停止されていました。