Foxconnが将来、自動運転EVの「世界の工場」になる未来
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電池はCATLが面倒を見るのでしょうか?通常の電池はできても、家電用と車載用では、全く違うものなので、EV用電池を、どこから調達するのか?それとも自前で作るのか?そこが鍵になると思います。
逆に言えば、電池以外は、さまざまな選択肢があり、いろいろな作り方が可能だと言えます。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
注目のコメント
簡単に言えばEMSの参入によってこれまでの組立、エンジン、設計、販売+Tier1→3の擬似的垂直統合から水平分業にどこまで移行するか?ということでもある。
テスラがモデルS立ち上げ時にTier1から相手にされず、台湾サプライヤーに声を掛けたおかげで台湾はある程度EV向け部品を製造するサプライチェーンが揃っている。
何気にここに鴻海グループの勝算もあるのではないか。恐らくこのニュースにも影響を及ぼすはずの欧州バッテリー規制のニュースがpickすらされてなかったので先日しておきました。
https://newspicks.com/news/5654008
ただでさえ大きさが異なるスマホとEVで、バッテリー製造のLCAやリサイクル材の最低利用率、そしてscope3までのサプライチェーン全体のLCAといった対応が今後必要になってくることが予想され、世界の工場モデルがどこまで通用するか。上手くまとめてますね。すでに数社と提携、自社で工場つくるメリットない。
>次々と台頭する新興EVメーカーだが、自社生産設備を整えるには莫大なコストと時間を要する。このため、従来の自動車メーカーと協業するケースも珍しくない。
ここにフォックスコンが乗り出すことで、自動車製造の流れが大きく変わる。パソコンやスマートフォンを受託製造するのと同様の感覚で、EVを製造する日が近い将来訪れるのかもしれない。
EVがベースとなる自動運転車も然りだ。将来の自動運転市場はフォックスコンが「世界の工場」となり、業界地図を大きく更新する可能性も否定できないだろう。