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私が訪問入浴の仕事をしていた頃は、数年入浴していないという人がたまにいらっしゃいました。特に終末期など、お風呂で綺麗になる、ということはとても喜ばれました。
今ではデイサービスでの入浴が普及してきて、訪問入浴は介護の中でもかなりの重労働というイメージかもしれません。特に冬場は手荒れがすごかったです。職人気質な領域で時々訪問入浴経験者とホースの巻き方などニッチな話題で盛り上がりました。
2000年以前には日本にも記事の中国のような方が多かったはずです。
今の中国には環境要因もあり潜在的訪問入浴ニーズがたくさんあるのですね。おそらくアジア圏で今後このニーズが出てくるでしょう。訪問入浴ノウハウを持ち、海外進出できる体力のある日本の介護企業はそこまで多くありません。早期参入、総取りになりそうですね。
以前ニチイが中国進出に失敗したことを報じた記事に、
そもそも中国はシャワー文化だから入浴介助はニーズがないという報道があった。

https://diamond.jp/articles/-/137493

けれど潜在ニーズがあったということか。

丁寧なマーケティング調査・ニーズ調査あってこその潜在ニーズの掘り起こしだったんだな。

入浴介助は日本が誇る一つの介護技術だと思う。
ぜひ世界で認められてほしい。