緊急事態宣言の2週間延長を要請へ 首都圏1都3県の知事
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知事側からすると延長要請を先にだして、再度拡大したらこちらに責任はないですというおなじみにパターンですね。どちらもコロナが拡大したときの責任はとれませんという流れになっていて、みていて何か本質的ではないですよね。
掲げた指標に基づき、意思決定するべきだと思っていて、そういう意味ではどちらの立場とか責任みたいなスタンスはうまれないのではと思っています。というかそういう共通認識を持つために指標って掲げるものではないかなと。
その目標があるから、国民も感染者数を減らそう、緊急事態宣言を早く解除しようという努力がはたらくわけです。本来はそうやって、一体感や求心力をつくるものだと感じます。
KPIとか目標という概念をもって、行政や国が普段仕事されていないところに問題を感じます。
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「人口10万人当たりの新規感染者数は、東京都と千葉県が14人、埼玉県9人、神奈川県8人で、いずれも解除の目安となる「ステージ3」相当の15人を下回る。」
注目のコメント
東京都の今日段階での7日間平均の感染者数は263人で、1週間前の82.7%と、緊急事態宣言の解除に向け、都が目安としている7割以下を超えています。
最終的には1都3県知事の要請ですが、経済界も慎重姿勢で、去年のGoToスタート時期とは明らかに空気感が違います。政治感覚が問われれそうです。
「(宣言解除に向け)ずっと7割ずつ減らしていくことを目安にしていたが、大体8割、9割に近い。そうなると、その分スケジュールが間に合っていないということです」(東京都 小池百合子知事)
小池知事はこのように述べたうえで、緊急事態宣言の解除については、「1都3県の知事と連携しながら、どういう方法がいいのかまとめていく必要がある」としました。厳しいな…他にやり方はないのだろうか。医療体制の抜本的な見直し・強化など、激論や抵抗を伴う改革にはほとんど手をつけず、国民と経済に痛みを強いる力技で乗り切るつもりなら、先行きは暗い気がしてならない。
2週間延長になると、卒業式をはじめ、遠足や研修等々の学校イベントにも影響があるでしょうね。我が家の子どもたちの予定表にも色々変更が発生しそうです。これまで我慢してきた分、楽しみにしていただけに、がっかりするのだろうなと思うと親としては不憫です。
リモートワークが広がる中、年度が変わるタイミングで引っ越しをされるご家庭もあり、この3月が仲間と貴重な経験を共にできる最後のチャンスだったお子さんも少なくありません。