銀行の振り込み手数料、60円程度値下げへ 10月から
日本経済新聞
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銀行間の振込み手数料が安くなるのは嬉しいですね。
借入金利や通帳の作成費用、口座の維持手数料などを見ないといけないですが。
マイナス金利で利鞘が稼げなくなった銀行の苦肉の策が、これからどんどん発表されそうですね。
注目のコメント
昨年4月の公取委からの提言を受けて1年越しでの見直し。
銀行業界にとっては内為手数料減少という逆風は避けられないが、既存の仕組みに胡坐をかいたビジネスから工夫により付加価値を生み出す取り組みへのチャレンジと捉えてほしい。
また、資金移動業者への全銀システム開放は、相応の規律をフィンテック事業者に求めるという意味で、決済システムの健全性を高める意味でプラスだと思う。昨今、振込手数料は”見直し”によって値上げされていることが多かったので、中長期的には元に戻ったか値上げであることに変わりはない。
もしくは、口座管理手数料とか、新たな手数料が生まれたりするだけ。
ネットバンクが回数制限がありながら無料である一方、他がそうしていないというのは、ネットバンクも軒並み加盟する全銀ネットのコストではなくて、店舗や人員コストが本質的な問題であるような気がする。実際にかかっている1件あたりの処理コストは44円(140行の加重平均)。手数料は3万円未満で117円、3万円以上で162円としており、コストを大幅に上回っていた。こうした実態を踏まえ、44円に適正な利潤を上乗せして一律62円とする方向。
手数料の、サブスクもあり得るか。