銀行の振り込み手数料、60円程度値下げへ 10月から
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いい流れです。同銀行同士では現在も振り込み手数料無料のところが多いです。LINEペイやPAYPAYなどで気軽にお金をやりとりできるので、それを利用している人も多いのではないでしょうか?
後発のネット銀行では店舗を持たない分、手数料を安くしたり、手数料無料の回数を付与したりで工夫をしています。
下記のサイトが参考になります。
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===記事より===
政府の要請を受けて現在117~162円の手数料を一律62円にする方向だ。同手数料は50年近く変わっていなかった。
注目のコメント
昨年4月の公取委からの提言を受けて1年越しでの見直し。
銀行業界にとっては内為手数料減少という逆風は避けられないが、既存の仕組みに胡坐をかいたビジネスから工夫により付加価値を生み出す取り組みへのチャレンジと捉えてほしい。
また、資金移動業者への全銀システム開放は、相応の規律をフィンテック事業者に求めるという意味で、決済システムの健全性を高める意味でプラスだと思う。昨今、振込手数料は”見直し”によって値上げされていることが多かったので、中長期的には元に戻ったか値上げであることに変わりはない。
もしくは、口座管理手数料とか、新たな手数料が生まれたりするだけ。
ネットバンクが回数制限がありながら無料である一方、他がそうしていないというのは、ネットバンクも軒並み加盟する全銀ネットのコストではなくて、店舗や人員コストが本質的な問題であるような気がする。実際にかかっている1件あたりの処理コストは44円(140行の加重平均)。手数料は3万円未満で117円、3万円以上で162円としており、コストを大幅に上回っていた。こうした実態を踏まえ、44円に適正な利潤を上乗せして一律62円とする方向。
手数料の、サブスクもあり得るか。