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ベンチャー企業の外国籍採用の支援をする中で、言語の壁がネックになり素晴らしい出会いをたくさんの企業が逃してきてた現状を見てきました。そのため、このロゼッタの子会社が開発したVR空間上で異言語同士会話できるプラットフォームは新しい採用やグローバル人材とのチームづくりの可能性が感じられて面白いな、と思います。
こちらにVRオフィス空間上でどんな風に翻訳されるのかの実際の映像があります。https://advanced.massmedian.co.jp/news/detail/id=7603
翻訳にかかる若干もタイムラグはありながらもそれなりにスムーズにコミュニケーションが出来ている様子は興味深いです。

一方で、なんとなくこの記事の「日本人の英語禁止」
「外国籍の人の日本語禁止」という上からの制約や押し付けという形でのこのVR空間のサービスアナウンスしたトーンには違和感を感じました。また語学の壁から解放されたという明るい幸せな話なはずなのに、どうも下記の文章から語学コンプレックスを全面に感じられます。
英語や日本語が完璧ではなくても、異言語・異文化コミュニケーションを心から楽しむ、という軽やかな視点や姿勢を持てるようになることも、語学の壁を越えること以上に大切なのではないでしょうか。

言語の壁を乗り越えることと、言語の壁すら楽しみながらお互い理解し合おうと努力することは、相反する試みではないのではないかと個人的には思います。

----下記本文にあったロゼッタ社のメッセージ-----

英語ができる無能な人が重宝され、本当に実力のある人々が抑圧される暗黒時代はもう終わったのです。
英語ができないだけで不遇な目に会っていた、優秀で素晴らしき人達。あなた方はついについに、檻から解放されたのです。自由に、羽ばたいてください。思う存分、きらめいてください。

また、たまたま語学ができる人に、本業と関係ない翻訳仕事を依頼するのも無しです。

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技術的にはすごいと思います。ただ、機械は「文化」を訳せないと思います。
また、差別的に捉える人も出てきてしまうのではと心配してしまいます。ハイブリッド型にして使いたい人が使えばいいのではないのでしょうか。

https://advanced.massmedian.co.jp/news/detail/id=7603
世界にある様々な言語に興味を持ち、言葉を学びつつその国の文化も知り、新たな人や知識との出会いを楽しむのがグローバル社会における醍醐味だと思うので、なんだかこういうテクノロジーを使って目的だけを叶えようとする取り組みは正直好きになれません。

翻訳家として仕事をしているので、これがバイアスのかかった意見であり、時代の流れにも逆らえないのは分かるのですが… 世の中に存在する鮮やかな色彩が奪われるような寂しさを感じます。

日本国内でも標準語なんかに変えずに、方言をもっとみんなどんどん使っていこうよ!と考える人間ですが、少数派なのかなあ。
面白い取り組みだと思います。

音声の自動翻訳の問題点は、
・同一空間では音声が混ざり、個人を特定するのは難しい
・多言語が混ざると個々に認識は難しい
→リモートでVR空間になることで、体験がパーソナライズ化され、この2つの問題がクリアできると思います。

あとは、タイムラグと精度の問題ですが
タイムラグは我慢するとして、精度に関して重要なのは、
「機械が翻訳しやすい言葉を話す」ということだと思います。
たとえば日本語は省略が多い言語で、文脈でわかる場合にはいちいち「私は」とつけません。

しかし、翻訳をする場合には、情報の非対称性が致命的になってきます。
そうしたことを回避するには、現状、人間が機械翻訳に合わせていくしかないのだと思います。

そうした知見を貯めるためもあっての、「母国語」縛りなのではないでしょうか。

しかし、本当に昔夢見た翻訳こんにゃくの世界ですね。
今の世界に必要なのは、語学力そのものではなく、踏み出す勇気なのだと思います。
自動翻訳「熟考」や「T-4OO」といったAI(人工知能)型の機械翻訳を開発・運営。翻訳受託サービスが収益源。企業向けの語学教育サービスやクラウドソーシングサービスも提供。翻訳工程に独自のITシステムを導入している点が強み。
時価総額
157 億円

業績