なぜOECDの人たちは消費税20%超でも日本人より豊かで幸せなのか
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注目のコメント
何故、単独の税だけを比較するのか、疑問。
◾️荒っぽく単純化すると、
会社員にとっては、所得税(4%)+住民税(10%)+社会保険料(11%)+消費税(10%)
→ 大まかに、収入の35%位を公的部門に取られており、
会社員が公的部門から徴収される額の実態はかなり高負担なのでは?
◾️GDPに対する公的部門の割合は、45%位?
税や社会保険料に加えて、10%分位を借金しているイメージで、
この部門の非効率さが、豊かさや幸せを阻害しているのではなかろうか?リフレの失敗は量的緩和と物価目標で物価が上がるとしたことであり、消費税増税前の駆け込み需要のように物価が上がると思えば消費は増えるというのは正しいものだが、物価を上げることに失敗した。本来は実質賃金の上昇によって消費が増えるのが望ましいのはその通りだが、物価上昇でその効果があるとしてもせいぜいデフレギャップがあるうちだけだ。実質賃金上昇には生産性の向上が必要で、働き方改革ではなく設備投資の拡大が有効で、それに効果があるのは本物の金融政策、マイナス金利深掘りだ。