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個人的には、離れている人とはむしろテキストコミュニケーションの方が安心して会話ができるのではないか?と思います。またオンラインの良さの一つが「非同期性」(同時に接続していなくてもOK)だと思うので、「文通」のような心の通い合いが作れたらいいんじゃないかと思っている派です。
とはいえ、今後も「オンラインでも心の繋がりを作る」目的で、色んな取り組みが進んでいくでしょう。
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以前、日本のホワイトワーカー1万人を対象に実施した調査では、職場で笑う機会がある従業員は、エンゲージメントや生産性が高まる傾向が見られました。会議と雑談の大きな違いが、この「笑い」の部分なんですね。アジェンダに沿って理屈で話す会議では、なかなか笑いが起こりにくい。 一緒に笑うことで、人は“仲間”になり、一体感が生まれる。雑談を通じて笑い合うことが大切といえます。
──組織になじめないうちは、雑談にも入りづらいですよね。受け入れる側にできる工夫はありますか?
石川 2つあります。1つ目はわかりやすくて、「全員が心震わせる体験を共有すること」です。 スポーツを観戦していて、気づいたら隣の人と肩を組んでいた……みたいなことが起こるように、一体感って理屈じゃありませんからね。
そんなふうにお互いの人となりを知らなくても、感情面でのつながりを作るのが、このやり方。全社会議のような場を使って、映像や音声の演出、ストーリーまで作り込むのが重要です。 もう1つはリーダーが日常的にやるべきケア「メンバー同士の共通点を見つけること」です。 組織に属した感覚をニューカマーに持ってもらうには、メンバー同士の関係構築が必要不可欠。リーダーとの1on1は、そこでの1対1の関係が作られるだけと言えます。
リモートワークに環境が全体的にシフトできたかどうか、安全面で問題なくリモートワークが用意されているかどうか、そしてそこがクリアされると雑談の必要性に必ず課題がシフトします。さぁ雑談しましょうとセットして、すぐに盛り上がるのも難しく、自身の体験からも、お互いの共通項の把握、共感がうまれて盛り上がってきますよね。よくその時は忙しくて厳しかった経験でも、後になるとつらかったのだよね、そうそう大変だったよねという共感からか雑談が盛り上がることないでしょうか。
これからの新人の方々や若手の方々とも、共通項を見出し、共感する場、横の繋がり、縦の繋がり、斜めでも、繋がれる機会を増やしていきたく思います。その為には世代を超えたつながりと、新たな世代を理解することも必要ですね。よくZ世代にフォーカスされた記事もとても勉強になります。
一緒に現場で撮影を終えた帰りの車中、何ができて何ができなかったか。仕事をすぐに振り返る熱量の高さがそこにはありました。
今はどうしても伝える熱量が下がり気味。ただこのような新しい技術やアイディアが対話のハードルを緩やかに下げてくれるのはありがたい。
今朝のNHKの「あさイチ」で「コロナ禍の影響で全国的に雑談が不足しています」って。笑った。
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実は工場労働の時代から、みっちり働き続けるよりも、適宜休憩や雑談をしたほうが工場の生産性が上がると証明されている。
配席表を 熟考するプロセス、そのメリットをDXできると、とても面白いと思いました。
◾️ユースケース
上司Jさんの近くにキーパーソンKさん、新人SさんがOJTしやすい様に隣に座る。上司机の隣には決済用の報告席
ケース1:何度もDさんが上司報告席に歩み寄りるが、上司が(教育を兼ね敢えて)不機嫌に指導。新人Sは耳をダンボにして ビビりまくる。
ケース2:Kさんに助言求めるメンバーが多く、上司のJさんは職場内の暗黙問題を 察知する。
ケース3:Kさんは 愛極まって新人Sさんには厳しく指導。上司Jは行き過ぎないか気にして経過を見守る
ケース4:新人Sは KやJの電話の受け応えを聞いて身体に染みつく習慣ができる
ケース5:Jはとりわけ大きな声でDを叱った。ずっと遠い席のメンバーにまで声が届き ピリッとした空気が出来る。当然Jの意図
配席には、この様な自然コミュニケーションを促す機能が有ると仮説するなら、この手のDXには次の機能が求められそうです。
◾️要件
1.デジタル配席表
2.配席座標から、各人の直線距離が定まる
3.ヘッドセットの音声は常時入力
4.各人のスピーカーには、すべての音声が合成され聞こえる
5.但し直線距離に応じて音量が変わる。遠いと小さい声に
6.距離に応じてホワイトノイズを畳み込む。遠いとノイズ多
7.バーチャル無音室に入ると距離に大幅な加算補正
わたしも、TPSの知恵の多くは耳をそばだてて勉強させてもらっています。
案件単位で打ち合わせをしてしまうとそのトピックに議論が終始してしまい、また忖度ある発言しか出てこない課題があります。積極的な雑談タイムを作るのがリーダーの役目かも、と記事を読んでいて思いました。。