【爆速上場】中国の「電子タバコの女王」が凄い
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5,6年前までの話ですが、商談を始める前に中華という名前の非常にきつい(からい?)タバコを、吸うか?と言う感じでよく渡されたことをよく覚えています。喫煙習慣がないのでよく吸ったふりをしていましたが... 以前の中国だとお酒とタバコは関係を深めるのに必須でした。タバコを吸わない男なんているのかという空気でしたので。
電子タバコの状況は詳しくないですが、3000社も出たと言うところに、儲かりそうなところに飛びつき、あっという間に消えていく中国人の気質を感じました。よくも悪くもこの辺りの儲けへの貪欲さは日本人にはなく、文化や気質の違いを感じます。しかし、このリラックスの社長もすごい経歴ですね。こんな人が日本の10倍以上もいると考えると中国の強さも当たり前に思います。
注目のコメント
創業わずか3年で、中国電子タバコ市場を制した新興企業「リラックス」。創業者のワン・インはわずか39歳の若さで、中国女性富豪番付トップの座を奪取しました。
3000社がひしめく超レッドオーシャンの中国電子タバコ市場を制した秘密とは――。実はワン・インは伝説となった「ウーバー対DiDi」の配車アプリ戦争の最前線で闘っていたウーバー中国のゼネラルマネージャーでした。
一日一時間を争って組織を広げ、シェアを高める激戦を闘った経験が、超レッドオーシャンを勝ち抜いた原動力となっています。
この熱すぎる電子タバコ戦争を勝ち抜いた“女王”ワン・インの魅力について、何劼さんに解説していただきました。私が記者として初めて中国に行ったのは2007年のことでした。そこで知り合いから頂いたのが、かの鄧小平が愛用していたといわれる、超高級タバコ「パンダ」でした。
いまよりずっと物価が低かった中国で、このパンダの煙草は1箱1000円以上しました。また「中華(チョンファ)」という煙草もブランドで、ビジネスマンが一服いきませんか、というときにチラリと中華の煙草を出すのがイケていた。
それが、電子タバコのスタートアップが、数兆円の時価総額で上場してしまう。自分がおもったよりも、遥かに早く、社会や世代というのは変わってゆくのだなと感じます。
面白い記事です!これも中国ご多分にもれず米国クローン、モデルは一時期兆円単位まで評価額が上ったJuul。高校生の喫煙が社会問題となりほとんどの州で発禁となり業績急落下で風前の灯。その点中国含めアジアは喫煙におおらかな国も多いため本家が死に体でクローンが栄えている珍しい例。