横浜の全市立学校でフレックスタイム制度を本格導入 4月から教職員対象
コメント
注目のコメント
以前からフレックスに注目していたが、結論から言って教員の実態を知っていない人が作った制度。
1限目を休んだ先生の補填をするのは他の先生。(教務主任や管理職)他の先生が出るということは出た先生の仕事が回らなくなるということ。
フレックスにしても全体の仕事の総量が減ってないので家で仕事をするか土日に仕事をするだけ。
フレックスのために新たな人材を補填するなんてことは絶対しない。
教育界は必ず「人件費を出せない」という壁に当たってその皺寄せを「事務処理が得意な先生」が行うだけ。
フレックスにする前に仕事の総量を減らすべき。
教育に投資することは子ども達に投資し、子ども達が大人になり、世の中をつくるようになる。それはつまり自分達の未来に投資することにもなる。
もちろん、環境が少しずつ変わっていくのはよいが給特法を変えないと何も変わらない。
いずれ教員を目指す公務員はいなくなり、代わりに民間企業が教育を担うことになると考えている。裁量が増えるのは素晴らしいことだと思います。
一方で、つい最近もほぼ毎週土日に出勤する教員をしている友人が「上から土日出勤しすぎですねと言われたのでタイムカード押せない」とぼやいていた気がするのですが、あれは夢の中の話だったかな。8時30分からの勤務時間に対して、8時30分に職員室へ滑り込んで仕事スタートする先生はほぼ皆無なので、早く来た分の早退をしっかり保証してくれるのはいいと思いますが、その分話し合ったり準備したりの業務が後回しにされて結局退勤遅くなるって流れになったら本末転倒。その辺りを横浜がどうやって運営していくのかは非常に興味があります。それでも勤務体系を抜本的に変えられなければ、サービス残業に対する何かしらの対価が考えられればと。