ノーベル文学賞後、初の小説発表 イシグロさん、世界同時刊行

コメント

注目のコメント

• 曽根 秀晶

  ランサーズ株式会社 取締役

  ・2021年03月02日

  カズオ・イシグロの作品にはとてもユニークな気品があって、『日の名残り』や『夜想曲集』で描かれる哀愁ただよう情景の文体や筆致は絶品ものです。そしてこれまでの作品の日本語訳への翻訳レベルが高く、邦訳版も早速出版されるということで楽しみです。即購入しました。
  
  『私を離さないで（Never Let Me Go）』でも描かれたような、「静かな狂気」のただよう近未来の世界。サピエンス全史でもハラリが描いたような、人口知能の発達する未来において、人間の自由や意思決定のあり方をイシグロがどう描くのか。読むのが今からワクワクしかないですね。
• 野上 智嗣

  マインドテック株式会社 ビジネスアーキテクト

  ・2021年03月02日

  卒業してから知りましたが英国の母校の大先輩です。今回のテーマはAIとなれば春の必読書のひとつとさせていただきます。
• koizumi narifumi

  Just Memorandum

  ・2021年03月02日

  MEMO同作の舞台は、人工知能（AI）や遺伝子操作の技術が進んだ近未来の米国。子どもに寄り添うために作られた「人工親友」のクララを語り手に、人間の孤独や痛みを描く。