米当局、トヨタ「RAV4」調査 186万台、発火の恐れ
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車体の提供が必要な事業で起こり得る財務リスクですね。
実際の発火率に対して、大きなリコール規模を検討されます。今後のモビリティやEV提供ベンチャーは、その財務リスクについて要注意です。
(特にEVになると、エンジンの部分的な交換ではなく、まるまる電池部分の交換が必要になって高額になりがち。尚、本件はEVでは無いです。)
本件はあくまで「調査」であり、タイミング的にはトランプ政権下で勧められたリサーチのようにも見受けられますがどうなのしょう…
テスラを中心として米国産EVの流通加速には、日本製ブランドのイメージ低下が必要です。その辺のバイアスを、現時点では考慮しても良いかと思います。
注目のコメント
詳細は不明ですが、ハイブリッドモデルでしょうか。
北米向け先代RAV4ハイブリッドの動力用電池はニッケル水素電池かと思いますので、リチウムイオン電池に比べ発火の危険性は低いはずですけどね。
初代プリウスからずっとこの構成で、問題になった事は無かったように記憶してます。
〈追記〉
T.Rikiさんのコメントにある様に、車載用12Vバッテリーの端子ショートの様ですね。ならばハイブリッドも通常モデルも含まれるか。
電装品用12Vバッテリー は、マイナス側をボディに接続、プラス側を電力配線で機器まで接続します。
ですので、プラス配線がボディに触れるとショートします。
となると、このリコールは恐らく電気配線に関するものですね。
配線ルートが悪く、振動等により配線皮膜が剥がれてボディとショートしてしまう箇所があるのでしょう。RAV4は北米トヨタの売上トップ車で、ピックアップトラック以外の車では、全体でも売上トップの製品です。
2019年に第5世代モデルが投入されたので、第4世代になるでしょうか。
かなり好調な車だけに、調査の動向が気になります。