米当局、トヨタ「RAV4」調査 186万台、発火の恐れ
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RAV4はかっこいいですよね。北米向けのSUV車でしたが、2018年に日本でも発売されていて街中でもみかけるようになりました。
RAV4について(wiki) モデルについても記載があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BBRAV4
今回は2013~2018ということで4代目(XA40型・2013年 - 2018年)で日本では発売されていないクルマが対象。
日本でのユーザーは少ないと想定されます。
===記事より===
2013~18年型RAV4に対し、初期段階の調査を行っている。一部のケースでは発火前に車両が失速したとの報告があり、大半の事例でバッテリーが発火元だと確認された。バッテリーの不適切な取り付けか、以前衝突した際のフロント部分の修理が発火の要因。
RAV4公式ページ
https://toyota.jp/rav4phv/
RAV4はまだですが、車をお持ちの方は自分の車がリコール対象ではないか下記サイトで確認することができます。
リコール情報(トヨタ公式サイト)
https://toyota.jp/recall/
過去に大規模リコールを起こした教訓で2/24に再出発に日として毎年品質活動を強化しています。
トヨタ豊田社長、毎年2月24日にすべてを振り返る https://response.jp/article/2012/04/10/172744.html
トヨタ自動車の大規模リコール (2009年-2010年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E3%81%AE%E5%A4%A7%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB_(2009%E5%B9%B4-2010%E5%B9%B4)
注目のコメント
車体の提供が必要な事業で起こり得る財務リスクですね。
実際の発火率に対して、大きなリコール規模を検討されます。今後のモビリティやEV提供ベンチャーは、その財務リスクについて要注意です。
(特にEVになると、エンジンの部分的な交換ではなく、まるまる電池部分の交換が必要になって高額になりがち。尚、本件はEVでは無いです。)
本件はあくまで「調査」であり、タイミング的にはトランプ政権下で勧められたリサーチのようにも見受けられますがどうなのしょう…
テスラを中心として米国産EVの流通加速には、日本製ブランドのイメージ低下が必要です。その辺のバイアスを、現時点では考慮しても良いかと思います。詳細は不明ですが、ハイブリッドモデルでしょうか。
北米向け先代RAV4ハイブリッドの動力用電池はニッケル水素電池かと思いますので、リチウムイオン電池に比べ発火の危険性は低いはずですけどね。
初代プリウスからずっとこの構成で、問題になった事は無かったように記憶してます。
〈追記〉
T.Rikiさんのコメントにある様に、車載用12Vバッテリーの端子ショートの様ですね。ならばハイブリッドも通常モデルも含まれるか。
電装品用12Vバッテリー は、マイナス側をボディに接続、プラス側を電力配線で機器まで接続します。
ですので、プラス配線がボディに触れるとショートします。
となると、このリコールは恐らく電気配線に関するものですね。
配線ルートが悪く、振動等により配線皮膜が剥がれてボディとショートしてしまう箇所があるのでしょう。RAV4は北米トヨタの売上トップ車で、ピックアップトラック以外の車では、全体でも売上トップの製品です。
2019年に第5世代モデルが投入されたので、第4世代になるでしょうか。
かなり好調な車だけに、調査の動向が気になります。