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みずほ銀、システム障害で謝罪 原因はデータ移行作業や月末処理による過負荷

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  • 10兆円産業でもその他の飲食料品小売業

    みずほ銀行のATMは、日本企業のサービスとは思えないほど都度都度システムエラーを起こしていますよね。。

    みずほ利用者からも「システムが継ぎ接ぎだからどうしようもない」と言われている始末で。。(その割には大きな口座切り替えが進まないのは給与振込口座を押さえているからでしょうか)

    去年、「みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史」などという本が出ていましたが、結局システム屋さんが19年間、いい働き口を得ただけの話だったのでしょうか。情けないです。

    ———————
    2月28日に発生したみずほ銀行のシステム障害の影響で、一部のATMで取り引きなどができなくなった件について、同行は3月1日に記者会見を開き、謝罪した。定期預金のデータ移行作業や月末の処理件数が重なり、システムに負担が掛かったのが障害の原因という。

    障害の原因となったデータ処理については「定期預金のデータ移行作業が45万件、月末処理が25万件あった」(藤原頭取)

    障害が発生したのは28日午前11時ごろで、ATMの一部で取引できない状態に。預金が引き出せなくなった他、ATMに挿入した通帳やキャッシュカードが戻ってこないなどのトラブルが起きたという。全国に設置したATMのうち、約半数に当たる約3000台に影響が及んだ。


注目のコメント

  • 情報セキュリティ大学院大学 学長・教授

    今回の障害に巻き込まれてしまった皆さんは本当に大変だったと思います。
    さて、障害原因の詳細分析は今後進むと思いますが、「過負荷」が原因となるトラブルは、今後のデジタル社会で更に増える可能性があります。今回の原因とは別かもしれませんが、サイバーの世界では、規模の急拡大が容易に起こりうるためです。フィジカル世界の延長線での経験的な規模見積が通用しなくなります。将来的な重要な技術として急激な規模拡大への対処技術が重要になります。その成功事例はスケールアウトのパラダイムを切り開いたgoogleですが、googleも数多くの失敗を克服して技術を積み上げてきましたし、今だに「取組み中」でもあります。もう一つ重要になるのは、同時に大規模になるリスクへの対処です。サイバー世界では、そのメリットの伝搬(広がり)スピードは凄まじいですが、トラブルの広がりも瞬時です。大規模リスクへの対処策が社会の安全・安心にとって最も重要かもしれません。


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    株式会社ARIGATOBANK 代表取締役CEO / 東京都 デジタルサービスフェロー

    データ移行作業でシステムが過負荷になったまではわかるとして、この発表だけだと、何故それでATMでキャッシュカードが吸い込まれたままで出てこなくなったのかがわかりませんね。

    データ移行による過負荷で勘定系か過負荷になり、ATMと接続されている中継サーバが応答待ち状態になっていて、ATMがささったとか、、?

    金融庁が報告徴求命令を出すという報道もあるので、詳細な報告書がでてくるのを待ちましょう。


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    株式会社日本資産運用基盤グループ 代表取締役社長

    銀行にとって今後は非金融事業者向けのBaaS(Banking as a Service)ソリューション提供も重要な事業のひとつになると考えられるなか、度重なるシステムトラブルは、個人顧客が離れていくこともさることながら、よりシステムトラブルに過敏に反応する非金融事業者から敬遠されることにつながるように思います。
    金融機能があちこちに「溶ける」流れのなか、裏側の機能提供インフラとしての銀行の安定性は厳しく求められ、信頼のリカバリーはこれまで以上に難しくなりそうですね(個人顧客は時間が経てば忘れるとしても、BaaSソリューションを利用する非金融事業者のデューデリジェンスではそう簡単に見逃されないという意味で)。


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