「他社製品のほうが優秀だ」と言われてもアップル社員がニコニコしている理由
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なぜ?を自身の言葉で説明できるようになるまでは、自らの発意で行動を起こすことはない。誰かの指示や誰かの真似をしているだけである。ある意味、"正解"という軸が与えられた状態である。顧客ニーズの多様化や深化が激しくなると、仕事を遂行していく際のガイド=マニュアルは限界を迎える…。ものづくり企業と異なり、全部ではないが、コト=サービスを提供する企業においては、マニュアルの形骸化が加速する。トリセツ的なマニュアルは、"不連続"な状態が日常化した現代においては、存在価値を見出すことは難しく、位置づけを刷新しなければならない。"変化すること"を前提に、"基軸"となるものだけを明記し、それ以外は空白。その空白を、自らが考えて埋めていく活動を促すことがこれからのマニュアルに求められると思う。"敢えての余白"を設けることは、WHYを考えるアクショントリガーになる。何でも与え過ぎてはいけない…優し過ぎる対応は、その人の為になっているとは限らないことを正しく認識したい。
注目のコメント
この記事の中で出てくる、Whyから始めることで人を動かす重要性を5年ほど前に知り、これを仕事に生かすことでITコンサルとして独立し、月収が5倍ほど上がりました。
今まで食べログや楽天証券、東大系AIベンチャーで、Whyから始めて前提が不一致しないよう心掛けながらコミュニケーションをとってきたことで、すべての案件で高評価を頂き、長期案件になりました。
この仕事にもマーケティングにも使える理論を体系だってYouTubeで最近解説したので、あまりご存知ない方はぜひご覧くださいm(_ _)m
【DX編】DX企画にも必須のWhyから始めることの重要性を解説 https://youtu.be/kSAX0TsbTPE「優れたリーダーや組織は、
「WHY(なぜ)」→「HOW(どうやって)」→「WHAT(何を)」という順番で考え、伝える」
優れた企業は
ミッション・ビジョン・バリューや採用広報でも
同様の順番
一方、Whatしかほぼ触れていないような企業もまだだある。例えば
「弊社のビジネスはこれ」や「このポジションの担当はこれ」
こういった内容のみでは響かないし刺さらない
What→How→Whyの順番でのコミュニケーションも同じ轍
自社やあるポジションがなぜそれをやるのか、
に共感してこそ人は動く
#人事
https://president.jp/articles/-/43696コーチングありきの素材として語られているので、マイクロソフトとアップルの企業理念の背景を知っていると少し疑問に思います。
Appleは誕生から現在に至るまでBtoCの会社で、DTPと教育市場のクリエイティブ分野が得意です。
MSはエンタープライズがメインターゲットなので、市場を独占するのが企業理念でした。
なのでそもそも考え方が違うし、ユーザもマーケットも異なる。(Appleはプロダクトがコアで、MSはクラウドとソフトがコア)
わかりやすくいうと、Appleは全く競合する製品への怒り方は尋常ではありません。
https://japan.cnet.com/article/35015941/
https://japan.cnet.com/article/35048043/