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それでもまだ闘う姿勢を忘れないのはもっと大事。
年末年始には10日間、白馬村でワーケーションを体験しました。年末年始は100%バケーションで休んでいましたが、1月4日からワーケーションに。しかし、両親と子供2人と一緒だったので、周囲がまだバケーションの中でワークするのは、やや気を使いますね。
そして、奈良県の素敵なサウナを備えた宿ume,yamazoeにワーケーションに。1泊2日だったので、チェックアウト後のワーク場所が課題でした。午後は奈良駅近くのビジネスホテルで半日程度のワーケーションプランを予約して、そこで会議出席し、会議が終わったころ、東京に戻りました。
そして今回、雪国観光圏と首都圏スタートアップ企業を結び付ける事業で、18名のスタートアップ経営者や従業員に3泊4日のワーケーション体験をしていただきました。
プレスリリースでは、アンケート結果も興味深いのであわせてごらんください。^^
https://www.atpress.ne.jp/news/248946
これは間違いなくリモートでは得られない経験です。
また加藤さんからお聞きしたお言葉で印象に残っているのが、「観光産業は空洞化しない」。メーカーの工場海外移転と違って「五感」で感じる為には日本に来るしかないのでインバウンド事業は無くならないですね。
日本の産業の成長の源泉として考えた場合、これまで貿易主導→海外への投資主導、という流れが続いてきましたが、コロナ収束後は観光インバウンドや再生可能エネルギーや不動産分野への投資など「日本向け」の人と金の流れが増えて行くと思います。
加藤さとはご縁があり最近よくお話しするのですが、(僭越ですが)この記事から加藤さんのご苦労と凄さを垣間見れた気がしました。
到着直後から夜までミーティング、翌日も朝から出発直前までミーティングだったので、「ワーケーション」というよりはほぼ「ワー」という状態でしたが、それでも、自宅に引きこもってずっと仕事をしているよりも、たまには場所を変えて業務にあたるのも、気分がガラリと変わって非常に良いものだという気付きになりました。
泊まる場所にもよるのでしょうが、ネット環境と電源、プライバシーが守られた空間があれば十分なので、特段の不都合はありませんでしたし、また試してみたいなと思った次第です。
できることなら次は、もう少し「ケーション」要素も取り入れたいものですが。
スタートアップへのコロナ禍の影響を尋ねられることが少なくありませんが、事業次第ですし、ウェブで完結している事業であれば追い風になっていることも珍しくありません。
そんな中、WAmazingさんはコロナの影響が直撃したスタートアップの1つです。
私も個人で関与する中、環境変化に即してスパッと注力事業や体制を切り替えられたり、着実に事業資金を調達なさったりと、着実に前に進んでいる様子を見るにつけ、頭が下がる思いです。
記事にもある通り、コロナが未来永劫続くわけではありません。インバウンド需要が戻ってきた際には、今の「骨と皮」の体質、経験がきっと活かされることだと思います。
というより、このぐらいフットワークの軽さと市場を読む力がないと観光業界は生き残っていけないんだろうなと改めて考えさせられます
雪マジ設立にかかわった、じゃらんリサーチセンターの優秀な方々がいるので、自治体・DMO領域に関してはそれなりにネットワークが既にあることがワーケーション領域等にスピード感をもち動いていける要因の一つですよね、この辺りの動きができるのは。
インバウンドも含めて旅行需要が回復することを願うばかりです。
https://mi-mollet.com/articles/-/8592
現地の方との結びつきも深まるし、その後の展開も広がります。
感染を抑え込めている国では国内移動・レジャーが活性化しているとおっしゃっていました。
この後、国内外の移動への欲求は必ず揺り戻し的に大きなものになりますね。
海外の旅行が本格的に再開するまでにはもうちょっと時間がかかるでしょうけど、それまでにできる仕込みを受託事業でしていくと。
ワーケーション、弊社でも実践してる人いますが、違う場所、違う生活に触れるのは生活者としての感覚の幅を広げる意味でもすごく価値があるはず。
子供と一緒にできるワーケーションもできると良いな。
世界各地の歴史ドラマを見ても、そこには必ず異国からの旅人がいます。それが、コロナウイルス如きに淘汰される訳がないです。
ただ、やはり旅行は旅行。
仕事とはコンセプトを融合させたくないかな。
融合させないからこそ、五感を刺激して、結果的に脳の仕事に関する部分まで心地良い刺激が届くと考えます。
本当に旅好きな人は戻るけど、ツーリズムの熱狂になんとなく乗っていた層はむしろ足元の暮らしの充実こそを追求するように思います。
物理的な距離を旅とするよりもどのように日常を旅のように楽しむか。
型はまらない驚きの体験を提供できるのか?
私自身の事業においても五輪を意識して一橋大生たちとゲストハウスを始め地域限定旅行業を取得したインバウンドのあては外れましたが
ゲストハウスの利用者は秋以降、カップルや学生などの長期滞在に支えられて去年よりも多くなっています。
朝、畑で野菜を収穫しダッチオーブンでのピザトースト作りなど好評です。
あれやこれやを楽しくトライして繋いでいこうと思います。
なくならないでしょう。
体験したり、触ったり、食べたり、
匂いを嗅いだり、耳で聞いたり、ということは、
リアルな旅行でなければ実現しません。
これは、全国の観光地で生きる人々が、
来るべき時に備える上で、忘れてはいけない
ことだと思います。
私も会社設立した瞬間(実際は3ヶ月ほど経過していたが、体感的には瞬間)にコロナがやってきました。
マイナスばかりですが、プラスなこともたくさん体感しました。地方との協業が多いので、オンラインにより生産性が上がった、というのは全く一緒ですし、コロナを経験したからこそ生まれた新規事業もあります。
悪いことばかりじゃないですね