ゴールドマン・サックス(The Goldman Sachs Group, Inc.)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く金融グループである。株式・債券・通貨・不動産取引のブローカーであり、貸付・保険・投資銀行業務にくわえ、プライベート・バンキングも行う。GPIF年金運用委託先の一つ。元幹部が1MDB汚職事件について、アブダビ系ファンドの内外から巨額の資金流用に関わった。 ウィキペディア
時価総額
12.6 兆円
業績

時価総額
41.1 兆円
業績

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封筒の裏の皮算用 → WMTには毎週2.3億人の顧客がやってくるそうなので、10%の顧客が100万円ずつ預金すれば23兆円。年間売上60兆円弱から考えても、GSの個人向け銀行業の預金残高10兆円は追い抜いていきそうです。消費者ローン中心にROA2%の成長事業をつくれれば、そこまでフィンテックしなくても事業価値は兆円単位に。
ただ合弁相手のVCは、Robinhoodの創業翌年に投資したRibbit Capitalで、まもなく上場するCoinbaseの初期投資家でもありますから、相当フィンテックすることは間違いないでしょう。
カギは昨年末に方針転換が発表されたFDICのILC(industrial loan corporation)認可動向。今年1月に3度目の正直で申請を出し直した楽天のILCが認可されれば、雪崩を打ったようにテック大手の銀行業参入が始まると言われています。
https://www.fdic.gov/news/board/2020/2020-12-15-notice-dis-b-fr.pdf
いずれにせよ、彼らは、利用者の目線で金融ビジネスを組み替えることで、既存のプレイヤーと対峙しつつあり、この勢力が大きくなることで、金融ビジネスにおけるサービス提供のあり方を根本から変えつつある見るべきだろう。