NZ最大都市に再びロックダウン コロナ感染者の報告続く
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NZはゼロコロナ戦略をするのは自由だしそれで成功しているなら良いことだと思う。ただし日本が同じ戦略を取るべきかどうかは別の話。同じ戦略を取りたがっている人達って日本とNZの違いとかあんまり考えていないように思う。
このウイルスは季節性がけっこうあるだろうと多くが感じていると思う。冬以外も流行するが冬が最も酷くなりやすい。それは冬のある国々をみているとだいたいそういう傾向がある。
NZはどうか？人口でいえばオークランドが圧倒的１位になっていて２位の３倍以上の人がいる。そしてオークランドの気候を調べてみると年間で最も気温が下がる時期でも10度くらい(7月) 日本だと東京が最大の都市で10度を下回る月が4ヶ月くらいはあり最低気温は5度くらい。このウイルスにおいてこの温度差は割に影響があると思う。
だけど、NZを見習え！って言っている人達でそういうことを言っている人ってまぁ見ないね・・。NZ在住です。あー、またきたか、といった印象です。前回と同様、突然の発表で驚きましたが、前回のロックダウン
から間があまり空いてなかったこともありパニック買いもそこまでありませんでした。もはや慣れに近いのでしょうか、そこまで危機感のあるピリピリとした雰囲気ではなくなっているように個人的に感じます。逆に慣れてしまって今までのようなロックダウンができているかというと怪しい気もします。
今回は、感染者の1人が引き金でオークランド全体がロックダウンみたいなニュアンスということです。
前回のロックダウンの引き金になったクラスターの学校に通う弟を持つお兄さん男性(21)がコロナのテスト後は自主隔離と呼び掛けられていますが、結果を待たずジムや大学、ショッピングモールに繰り出し、その後、陽性と分かったことで、深刻な問題となりました。また、その前の短期ロックダウンも自主隔離しなくてはいけなかったにもかかわらずショッピングモールにバイトに出ていたのち、陽性が発覚。会見でも首相が厳しい言葉を述べています。首相から怒られ、オークランド民はロックダウン。今までのロックダウンと違い今回は政府、メディア込みの特定のCovid rulebreakers へ矛先が向けられたロックダウンでした。
