新型コロナ「タバコ・パラドックスの崩壊」とコロナ禍で「暗躍するタバコ会社」に課税負担を（石田雅彦）

コメント

注目のコメント

• Hasegawa Yukinori

  温厚で思考好きな人

  ・2021年02月28日

  喫煙と新型コロナの健康被害といったものの関係を見つけるのは簡単なようで割に難しいのだろうなぁーとは常々おもう。喫煙している段階で男性が多いとか健康にたいする認識が低いとか非喫煙者と他でも違うってことはあるだろうから条件をどう揃えるのかに研究者は苦心する。
  
  漠然と『タバコは体に悪く、不健康な人ほど新型コロナには弱いのだろうなぁ』とは思うが、逆に強いという研究はよほど慎重にみないといけないと思う。タバコ産業のバイアスがかかった情報かもしれないし・・。
  
  とはいえ『タバコがオワコンか？』と言われると先進国はそういう傾向が見られだし途上国はまだまだそうでもないような気がする。企業がイメージアップは計るのはタバコ産業に限らずギャンブル産業だって原発だってそんなもの。
  
  コロナ禍でタバコ産業が儲かってる印象はないが、儲かっているのだろうか？？そしてタバコを重税にすべきかはコロナとは関係なく嫌煙者が願うことなのだろうと思う。
  
  それに関しては『A 他人への迷惑』と『B 医療費など全体への財政的影響』があると思う。僕は非喫煙者ではあるがAは日本の一般的なものだと許容範囲(途上国は酷いところもある) Bは本人が病気になって国に負担になると考える人は多いが、そこで病気にならなくてもその分だけ長生きして結局は病気になって医療費は増えるのだからかえって財政的には負担にならないのでは？？と思わななくもない。そういう試算をする人が出てきて欲しい。