「賞味期限」のあるスキルばかり身につけていないか
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個人的に
・制約が失われたこと
・入口としての役割
の2つが会員増加の要因だと思う。
制約について、
まず、何かやりたいと思った際の制約2トップが「時間とお金」。
コロナによって今まで時間やお金をかけていた行動が制限され、これらが余った人たちが、興味を示したのかなと。
入口について、
サービス自体はあくまで無料なのでお金は直接消費しないが、
将来お金を使うための入口としての教育というコンテンツ需要が伸びたのかと個人的には考える。
注目のコメント
去年の4月頃にTwitterで見かけて、本サービス「gacco」に登録しました。以来、SDGsに関する講座や文化史の研究講座など、いくつかのコースを受講しています。大学時の、他学部オープン講座を思い出しますね。
ちなみに、気になっているのは東北大学提供の「メメント・モリ」に関する講座。昔からぼんやり死生観に興味があるので、ぜひ聴講してみたいです。今シーズンはまだ開催されていないようですが、追加されたら登録しよう。
NP含め、ビジネス・経済系の講義ももちろん勉強になりますが、こういったアカデミックに近い学びにハマれるのも、在宅時間が増えた昨今ならでは、と感じます。ぜひご一読ください。賞味期限のあるスキルでなく一生ものの教養を。
自分(ザ団塊ジュニア)の勉強はヨーイドン1回の試験を突破するためものばかり。得たものは根性、意識など精神面。
それはそれでよし。一方で思考する力、分析する力は仕事する中で足りない感があり後天的にみにつける必要がありました。
一方読書や古典からの学びは廃れていない。
五歳子どもの学びを見ていると、20個のお菓子をはんぶんこして10、もう半分こして5 もう分られない、分けられる数が分けられなくなった!他の数も分けてみよう、など発見の日々です。素因数分解なんて言葉は知らないのに。
こういうのがスキルではない、知の探求なのだと思う。登録だけして放置していたのですが、改めて触れてみようと思いました!「問いを立てる力」は私にとってとても大事な軸です。そして自身の知の探索には欠かせないもの。
より私の世界を押し広げることで、内側も充実してくる。目の前のことだけではなく、気づかない「知」に触れることが新しい自分を作るきっかけになると思っています。
無料というのは今の時代は本当にありがたい。
それは大人だけではありませんよね。
義務教育から離れた学習行動は、頭の柔らかい子供たちの将来に大きく影響しそうです。