カカオ創業者ら韓国富豪、資産の半分以上を寄付へ
コメント
選択しているユーザー
こういった寄付や「富の再配分」という点で、我々はかなり遅れているなと感じている。
企業は品質、サービスで食事をしているようで、実は仕組みで食事をしている事が多い。
少子化時代を迎えテクノロジーによって、労働力でなく思考力、人間力が問われていると考えている。
思考力、人間力は生物的要素ではなく、人として人とであるからこそ鍛えられる部分であり、適切な人間的教育環境が無ければ成熟しない。
「富の再配分」により適切な教育、生活環境を整えなければ、生物的淘汰ではなく人間的淘汰によって我々は絶滅する はたまた文化的歴史はあるが表舞台からは下ろされてしまうのではないかと危機感を覚えている。
注目のコメント
寄付以前の問題として、増税(累進課税)にも反対する高所得者が多い残念なニッポン。
人類が未曾有の危機に瀕している今だからこそ、先行き見えない未来を恐れて盲目的に溜め込むのではなく、富の再分配を推進するというのは、真のセレブのあるべき姿だと思います。日本に本当に凄い富豪はなかなかいらっしゃらないです。相続だけでなく、贈与も税率高いですし。
日本では、富の再配分(というよりも有り余るほどは溜めれない)ができている結果、半分寄付はさすがにキツいかと思います。
引退されたら、できそうな方も数人いらっしゃるとは思いますが。
アメリカ中心に再配分超えて自由に稼ぐ国では、自主的に再配分するというのは、ある意味、一つの国をつくっているようなもので、興味深いです。こういうことが当たり前の世の中に変わらなくてはならないと思っています。
そして、今日はお風呂に浸かりながら考えたことがるのですが、今までは自分の資産を守ることにばかり目が行き、貯金することが正義のように思えたのですが、貯金も大切ではありますが、一定の資産を社会に還元していくことをこれからの社会では実現しなくてはならないと思ったのです。経済活動により受けた恩恵を社会に還元することが当たり前となる世の中になれば、富の再配分という問題も解決できるではと思いました。