• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

バブルが今すぐ破裂しても驚かない9つの理由

東洋経済オンライン
234
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • 経済評論家

    (1)もともとの金融緩和に財政の後押しが加わって金融緩和状態が一層強化された(いわゆる「カネ余り」状態にある)。
    (2)政府も中央銀行も「当分の間」この政策を止められないだろう。
    (3)従ってリスク資産の価格は上がりやすいし、下がったら追加の政策があるだろう。
     ひたすらこうした期待の下に株式やビットコインのようなものが買われているように見えます。
     「金融緩和+リスクを過小評価させる仕掛」はバブル形成のほぼ必要十分条件であり、現状はバブルでしょう。但し、政府を巻き込んだ強力なバブルなので「まだまだ終わりそうには見えない」(「いつ?」の予想は、「いくら?」よりも更に難しい)。もちろん、金曜日が終わりの始まりだった可能性もゼロではない。


注目のコメント

  • badge
    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    1985年に投資顧問会社(現三井住友DSアセットマネジメント)を企画担当として立ち上げ、1989年12月末の日経平均株価史上最高値の日に去るまで、バブルの申し子みたいな形で過ごした当時、それをバブルと認識して手を引くことはなかったですね・・・ あの時代と似た熱気と雰囲気を最近感じるのは事実です。描かれている兆候は良く理解できますが、転換点を事前に予測して対応を変えるのはかなり難しそう。
    世界的な財政と金融の拡張で資金が溢れ、株価はGDPの水準を離れて高騰しています。これが崩れたら、財政政策面でも金融政策面でも投資でも、大損したり責任を問われたりする人が大勢出て来ます。そうなると、人々は現状を肯定して怖さに目を瞑り、大丈夫とのシナリオを描き勝ち。バブル崩壊を怖れる政府は需要不足を訴えて財政の拡張を続け、中央銀行はインフレ目標を金科玉条に緩和を続け、溢れたカネを抱える投資者はどんな材料をも上げ材料と囃して相場を煽る。MMT等々、それを肯定する理論も出て来ます。「報道関係者は明らかなバブルで崩壊を恐れているのに、現役のほとんどの投資家たちは、口をつぐんでいる」のもむべなるかな。バブル崩壊もニュースになる報道関係者と大損を蒙る投資家は立場が違いますからね (^_-)-☆
    前回のバブル崩壊後、営業担当者の前で自殺するとロープを持ち出した顧客の話とか実際に起きた悲劇の話とか聞かされた私は9つの論点をそれなりの感慨を持って受け止めるけど、バブルは破裂するまでバブルと認識されないし、バブルの破裂がいつ起きるかは誰にも分かりません。当面は、反発する声の方が強そうに感じないでもありません。 f^^;


  • バブル崩壊はいつの時代も金融引き締めの時期に起きることであって、今すぐ破裂する可能性は99%以上の確率で無いと断言してもほぼ大丈夫かな、たぶん。
    今すぐある可能性が極めて高いのが、2013年5-6月のバーナンキショック型の調整下落。低金利から少し金利が上がる段階では、1→1.5の方が3→3.5よりも上昇率が3倍高くなることからわかるように、それ自体のインパクトが大きく、更に、住宅ローン担保債券のように金利低下時の借り換え繰上げ償還といったオプションが組み込まれた債券価格への利回り上昇インパクトがよりレバレッジがかかって一層大きくなることから、そのリスクを相殺するための国債の売りも更に一層大きくなる。金利が上がる過程の初動として想定し得る調整局面に移行してきたということだね、これは。
    つまりは、景気回復と金利上昇の初動の兆候と見るべきものだろう。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

新しい記事ページ
を表示しています

ご意見・ご要望はこちらまで

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか