事故物件を専門に扱う「成仏不動産」 社長が驚いた「安くなくても買う人」の存在
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すごく面白い(不謹慎な意味ではなくて)。やっていることは東京R不動産からtooklboxへの流れと全くパラレルで、デザインやライフスタイルに関する価値の多様性や問い直し、構造やチャンネルへの落とし込みがやっとここまで広がってきたのかと。
当然価値観はそれぞれ。社会通念という共有されることが前提のものはあるとはいえ、こういうこれまで意識的に避けられていた価値領域への問い直しはもっと広がる余地があるはずだし、その周辺に派生するビジネスもあるはず。
価値が変化したところ、解像度やチャンネルが変わったところにニーズとビジネスが生まれる。LGBTやさまざまな人種や出自、生理的嗜好や信条の多様性が認められる流れの中で、こういう姿勢はいろんな領域に展開されていくはず。「引越し先は事故物件を選んでいる」という知人がいます。彼としては
●賃貸物件のスペックからして安い
●幽霊? なにそれw?
…というのが理由。実際にそのお部屋に訪問したこともあります。もちろん事故物件感は皆無。
ただ、記事中にある「今後は孤独死が増える可能性が高い」というのは疑問です。
超高齢化社会という前提だけみるとそうでしょう。
でも、不動産会社や不動産オーナーが自分のビジネスの障害となる事態を放置するわけがありません。
https://newspicks.com/news/5282074
既に、上記記事にある赤外線センサーの設置で高齢者の孤独死→事故物件化阻止という動きは出ています。
それに加えて今後、Apple Watchなどバイタルサインを計測できるツールの装着を条件に独居老人の入居を認めるなどの動きも遠からず広がるかと。
https://newspicks.com/news/5563391?ref=user_223422
今や、心拍数・心電図・SpO2とバイタルサイン計測ツールと化したApple Watchです。
「バイタルサインに異変がでた時点で救急対応」という訴求だと「これは安心!」と思う独居老人も多いはず。
孤独死→事故物件化はむしろ今後減少しはじめると思うのですが?一生賃貸で良いと思っていますが高齢になると入居を断られやすくなるとも聞きますので、実際に断られたときに事故物件も選択肢に含めるようにします。以前に孤独死が起きた部屋で自分も孤独死をするのであればまだダメージは小さいですよね…できるだけ迷惑をかけずに逝きたいですが。