70代の高齢警備員「老後レス社会」の過酷な現実
東洋経済オンライン
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どんな記事であれ「伝えたいこと」があるから書かれるのだがこの記事の「伝えたいこと」は何なのでしょうか。
それは「高齢で働く(かねばならない)ことは惨めだ」「できるだけやめたほうがいい」。そんな思い込みだとしかわたしには思えません。
この記事は東洋経済オンラインの配信ながらも筆者は朝日新聞取材班ですから何がしかの「批判的意図」があることはわかります。しかしそのことを割り引いても高齢者が高齢者であるという理由でじゅうぶんな年金や福祉のもとで働かないことこそが幸福であると結論するのは一面的に過ぎないと思います。
たとえばわたしは何歳になっても働いていたい。定年で仕事を辞めて年金暮らし。たまに孫の顔を見ながら旅行して毎日が悠々自適。そして死ぬまでの何十年かを働かずに過ごす。あーやだやだ。とんでもない。そんな生活のいったいどこが楽しくて幸せだというのでしょう。
・・記事「80歳を超えた警備員の実例を紹介しましょう。千代栄一(ちよ えいいち)さん85歳。2020年4月まで警備員として働いていました」・・
記事はあたかも惨めな高齢者の例として紹介していますがほんとうに千代栄一さんは惨めな存在なんでしょうか。
警備員であれなんであれ必要とされ職を得て報酬を貰う。きつい仕事かもしれないができない仕事をしているわけじゃない。いったい何の恥じることのあるものか。わたしも80を超えても働ける自分でありたいと思います。
注目のコメント
所得が下がってるから仕方がない。
コロナ、コロナと騒いで経済止めてさらに自らの首を絞めてる事実に気づいた方がいいかな。
でも結局、自分が高齢になってお金がないから働かなきゃってなって一生気づかないのかなぁ。。。