ポカリスエットの広告戦略・マーケティング手法を調査
集客を身近にする「キャククル」
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注目のコメント
切れ味の良いコンセプトだけでは売上回復につながらない、というケースです。
商品コンセプトを「汗をかいた時の水分補給」という機能訴求から、
「青春時代に飲む飲料」にリポジショニングしたポカリスエット。ただ、それだけではうまく行かず、キャンペーンをSNS・動画と相性の良い「ダンス」をテーマに刷新したところ低迷していた売上を回復したという。
コンセプトと戦術の相性はあると思いますが、コンセプトだけでは成功のための十分条件にはなりえない。むしろ、うまく拡散していくための間口をどのようにつくるかが大切で、アジャイルなPRスタイルが受け入れられる所以と感じます。まさに『ブランディングの科学』ですが、カテゴリーのエントリーポイントを増やすこと、ライトユーザーを取り込み続けることですね。ポカリの場合は風邪+熱中症のベースに、若年層の部活をオン。