「陰謀論」を発信、YouTuberは東北大助教 大学側は「対応を検討」
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同助教は、本業よりも今流行りの「副業」に力を入れていたということになるでしょう。YouTuberという「副業」は毎月100万円前後稼げるわけですから、本業の給与の数倍でしょう。
同助教は、日本に留学して、国立大学に職を得たのですから、それなりに恵まれていたといえるでしょう。しかし、2006年には論文を書くことをやめてしまったようです。以後は、「張陽チャンネル」による配信の方が、収入源としてははるかに大きくなっていきました。
ただ、同助教自身によれば、彼が「張陽チャンネル」の配信に力を入れるのは、法輪功への信心と中国共産党を打倒したいという、信念のためとのことです。彼が中国政府に非合法化されている宗教団体、法輪功の修行者であることは、彼自身が法輪功が出している新聞に書いています。
張陽氏は、他の法輪功の信徒と同様、法輪功を迫害する中国共産党を打倒しなければならないと考えていて、そのための宣伝活動が大学の本業以上に重要になっているともいえます。そのことと米国大統領選挙はあまり関係がなさそうですが、法輪功が広めている主張では、トランプ前大統領が、中国共産党と激しい戦いを繰り広げ続けているということになっています。
https://www.epochtimes.jp/jp/2007/07/print/prt_d68829.html内容はさておき、大学の授業で話されていたのでしょうか? 大学名を公表、またはご自身の肩書きを間接的に宣伝に利用なされていたのでしょうか?
東北大学経営メンバーの判断を注視します