トヨタ、燃料電池を外部に販売へ 2021年春、改良システム
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外部と言っても、自動車ではなく鉄道・船舶などを想定、と。
トヨタはHVシステム外販を2024-2025年に計画(①)、またHVやFCV含めて中国の政策含めて関係性の深まりが気になっている(②)。一定の先行優位が構築できたところで、外販なども戦略オプションとしては常に持っているのではないかと思う。
ただ現時点では自動車以外のまるごとモジュールで、という形。港や駅といった固定ポイントに水素ステーションを用意すればよいという点で、FCVフォークリフトに近い形で一定運用もしやすそう。コスト的に同かは分からないが、鉄道や海運メーカーのESG取り組みアピールトピックの一つとしてもあるかもしれない。
①https://newspicks.com/news/4896855
②https://newspicks.com/news/5339776ミライ用の燃料電池システムは寒冷地での利用のため意図的に発電効率を落として発熱量を増やしている。自動車以外の用途では発電効率をどのように設定するのか気になる。