代替肉ビヨンド・ミート、マクドナルドとKFC親会社との提携発表
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ビヨンド・ミートは昨年5月にはフェイクミート企業で初のナスダック上場、その約1か月半後に株価580%上昇など急成長を見せた会社です。ビル・ゲイツ、ビズ・ストーン、レオナルド・ディカプリオなどの著名人が大口出資したことでも話題になりました。
日本では三井物産が出資しているようですが、まだ日本進出はしていないようですね。
背景にあるのは世界全体でのヴィーガン向け加工食品市場の拡大で、すでに1兆円超のマーケットです。
日本人のヴィーガン浸透率は低いですが、「コロナ太り」などで健康に関心が向いたり、サステイナビリティにコンシャスな若い世代が増える中で、植物性由来食品市場の成長が期待されますね。技術を軸にして業界を横断する企業のモデルケース。同業2社と提携していけるのは社会が代替肉化をあと推ししてるから。ビヨンド・ミートは新技術、SDG's性、スタートアップなどいろんなタグを持つ会社で、さらに株価が上がりそうな予感。
個人の嗜好が細分化していく中では必要な動き。私は何でも好き、夫は牛肉・豚肉食べない、娘1は肉食、娘2はぺスカトリアン(肉は食べないが魚は食べる)という我が家では、家での食事も外食でも、ベジミートにはお世話になっています。